ウォークマンが水没！修理代が安い スマホスピタル町田にお任せを！

ウォークマンが水没して電源が入らなくなってしまった、というご相談を度々頂きます。

ウォークマンの修理依頼を受けているお店はそう多くないので、全国から郵送にて毎日のようにご依頼を頂いております。

今回は誤って洗濯してしまったNW-A16です。

洗濯してしまったことに気が付いてから3日間ほど乾燥材と共にジップロックに入れていたそうですが、全く反応がないそうです。

恐らく洗濯することで内部に水が入り、腐食が進んでしまっているのかと思われます。

スマホスピタル町田なら今回のように水没してしまったウォークマンでもバラバラに分解して内部の洗浄＆乾燥を行うことが出来ます！

まずは背面パネルのネジを2本外します。

ウォークマンの背面パネルを固定しているのはプラスネジです。

ネジを外すと…

このように背面パネルを持ち上げることが出来ます。

この際、microSDカードが入っていないことを確認しておきます。

背面パネルを剥がせました。

基板は絶縁テープやプラスチックパーツにて覆われています。

まずは絶縁テープを剥がします。

絶縁テープを剥がすことで、液晶画面やボリュームボタンケーブルやバッテリーコネクタが露になります。

ケーブルやネジを外して基板を取り出します。

そしてフレームも持ち上げ…

本体を2分解にします。

フレームの側面にはボリュームボタンケーブルがくっついているので剥がします。

液晶画面も軽く接着されているので持ち上げます。

バッテリーの裏にも水が残っていることが多いです。

強力に接着されていますがヘラを使って剥がします。

最後にボタン基板を取り出したら…

分解完了です！

全てのパーツをバラバラに分解できました。

基板を確認してみると…

この通り至るところが腐食しています。

この腐食が原因で電源が入らなくなっていたのかと思われます。

もう1つの基板を見てみても…

こちらも腐食してしまっています。

それぞれ洗浄器で徹底的に洗浄を行い乾燥させます。

基板以外のパーツも分解した状態で風を当てて乾燥させます。

腐食を取り除き、完全に乾燥させられたら本体を組み上げます。

組み上げて充電器を挿すと…

無事電源が入るようになりました！

本体内部の音楽データも全て消えることなく残っています！

これで今まで通りお使い頂くことが出来ます。

今回のように、ウォークマンを洗濯してしまったとしても、基板洗浄作業のみで復旧する例は多いです。

仮に復旧しなくとも、当店ならバッテリーや基板の交換まで行うことが出来ますので復旧率が非常に高いです。

水没してしまったウォークマンをどうしても復旧させたい！という方は、数多くの復旧実績のあるスマホスピタル町田へご一報くださいませ