iPhone7のBluetoothが検索中のままデバイスが見つからない!?センサー交換で症状改善！

iPhone7のBluetooth接続が出来なくなってしまった、ということで修理のご相談を頂きました！

Bluetoothをオンにしても…

デバイスの欄に何も出てきません…。

Bluetoothのセンサーが何かしらの理由で故障してしまったのかと思われます。

例えば…

・強い衝撃

・水濡れ

・経年劣化

・磁気

これらの理由が考えられます。

いずれにせよ、本体内部のパーツを交換することで改善することの多い症状です。

早速分解してパーツ交換を行います！

まずが画面を剥がして分解です。

画面やインカメラのコネクタを止めたネジを外し、それぞれのコネクタを外します。

画面パーツを取り出しました。

内部を確認したところ、特に水濡れしてしまった痕跡はありませんでした。

Bluetoothのセンサーはバックカメラの脇に収まっています。

バックカメラを取り出さないと外せない構造になっているので、まずはバックカメラカバーを外します。

さらにネジを外して…

バックカメラも取り出しました。

フレームに沿って2つのネジ留めされているのがBluetoothのアンテナです。

このように取り外し、新品へと交換します。

本体を組み上げ、Bluetooth検出テストを行います。

するとこの通り、当店のBluetoothスピーカーをしっかりと認識しました！

ペアリングのテストも行うと…

接続されて、音も流れることを確認しました。

これでBluetooth機能を問題なくお使い頂くことが出来ます！

今回ご紹介させて頂いたのはiPhone7でしたが、他の機種でも同じような症状は起こり得ます。

Bluetoothの故障でお困りの際は修理実績の多いスマホスピタル町田へご相談くださいませ！