ドックコネクター交換修理(充電部分)
OUKITELスマホの充電口修理!充電不可もスマホスピタル町田ならデータそのまま復旧成功!
中華スマホのOUKITEL WP8 Proの充電が出来なくなってしまったということで修理のご相談を頂きました!
実際に当店でも充電確認を行ってみます。
充電器を接続するも…
一切反応がありません。
今は充電残量を全て使い切ってしまっており…
電源ボタンを押しても一切反応しない状態です。
これでは通常使用はもちろん、内部のデータを抽出することも出来ません。
OUKITEL社製スマホの修理を受けているお店はそう多くありませんが、スマホスピタル町田なら難なく修理可能です!
今回はOUKITEL WP8 Proの充電口修理について写真付きで解説いたします!
OUKITEL WP8 Pro充電口修理
【使用する工具】
クラフトナイフ(平刃)
ピンセット
はんだ小手
①画面を取り出す
OUKITEL WP8 Proは画面を剥がして分解します。
ヒートガンを使うと縁部分が溶けてしまうので、クラフトナイフを使って少しずつ粘着を切っていきます。
画面一周分の粘着を切ることで…
この通り画面パーツを持ち上げることが出来ます。
画面を剥がせたらゆっくりと持ち上げます。
勢いよく持ち上げないよう注意が必要です。
というのも…
液晶画面はこのように長いケーブルによって基板に接続されています。
勢いよく持ち上げるとこのケーブルが断線します。
画面パーツのコネクタは根元部分で固定されています。
まずはネジを外して…
プラスチックパーツを取り出します。
これで画面パーツを固定しているコネクタが見えるようになりました。
ケーブルはツメによって固定されています。
ツメが倒れている状態が「固定」なので…
まずはツメを起こします。
これで固定を解除できました。
後はケーブルを挟んで引き抜きます。
これでOUKITEL WP8 Proの画面パーツを本体から取り出すことが出来ました!
②充電口パーツ取り出す
画面を取り出すとプレートが本体を覆っている状態です。
全部で12か所ネジ留めされています。
ネジの形状は全てプラスネジです。
12か所全てのネジを外します。
ネジを外せたら…
基板を覆った銀端を持ち上げることが出来ます。
このように取り出すことで本体内部がむき出しになりました。
まず外すべきはバッテリーコネクタです。
赤丸部分がバッテリーコネクタです。
プラスチック製のヘラなどを…
このように引っ掛けて上に持ち上げます。
コネクタを外すことで絶縁ができ、作業によって基板がショートする心配がなくなりました。
それでは充電口パーツを取り出す作業を行います。
充電口パーツには合計3本のケーブルが接続されています。
一つ一つ外していきます。
バッテリーコネクタを抜いた際と同じように、プラスチック製のヘラを引っ掛けて上に持ち上げます。
小さなコネクタも外し…
絶縁シールは剥がします。
するとアンテナパーツが出てきました。
こちらは金具部分にピンセットを引っ掛けて上に持ち上げて…
外します。
これで接続されている全てのケーブルを外すことが出来ました。
OUKITEL WP8 Proの充電口パーツはネジで本体フレームに固定されています。
全部で7か所です。
ネジを全て外すと…
このように充電口パーツを取り出すことが出来ました。
③充電口を交換する
充電口パーツはスピーカーに固定されています。
ツメで軽く付いているだけなので…
このように取り外します。
充電口を確認してみると…
内部の接点部分が欠けている状態でした。
これでは充電できるはずがありません。
それに金具が変形してしまっておりました。
これにより、充電器を挿した際にグラグラと揺れる状態になっていました。
ここからははんだ作業です。
はんだ小手を使って…
壊れてしまった充電口部分を取り出します。
充電口基板の接点は剥がさないよう注意が必要です。
充電口部分が取れたら…
新品の充電口をはんだ付けします。
OUKITEL WP8 ProはmicroUSBが採用されています。
microUSBは5点の接点と4点の支柱があり、全部で9点はんだ付けします。
綺麗にはんだをつけられたら…
充電口パーツをスピーカーパーツにセットします。
それでは、本体を組み上げていきます。
④本体を組み上げる
充電口パーツを本体フレームにセットします。
本体にセット出来たら…
ケーブル類を接続します。
アンテナも忘れないようしっかりと接続します。
このまま本体を組み上げるのではなく、一旦充電確認を行います。
まずは画面パーツを接続します。
ケーブルの位置を合わせて…
接続します。
接続出来たらツメを倒して固定します。
バッテリーコネクタも位置を合わせて上から押しこむことで…
このように接続することが出来ます。
この状態で充電器を挿すと…
この通り、しっかりと充電反応が出るようになりました!
症状は改善したことを確認し、本体を組み上げます。
まずは画面パーツを外して充電口基板を固定していたネジを留めます。
そして基板を覆っていた銀板をセットします。
ネジ穴を見て位置を合わせて…
全てのネジを留めます。
ネジ留めが終わったら…
本体の縁部分にテープを貼ります。
後は画面パーツを接続します。
先ほどと同じように位置を合わせて…
このように接続します。
ツメを倒して固定して…
プラスチックパーツを被せます。
ネジで留めたら後は画面を接着するだけですが、その前に起動確認を行っておきます。
充電が溜まっていくことを確認して、電源ボタンを長押しします。
するとこのように起動画面になりました!
ホーム画面まで進んで、しっかりと充電が溜まっていることを確認できました。
画面をしっかりと接着出来たらこれでOUKITEL WP8 Proの充電口交換修理の完了です!
今回ご紹介させて頂いた機種はWP8 Proでしたが、スマホスピタル町田では他のOUKITEL社製スマホの修理実績も多くございます。
充電できない症状でお困りの際は、ぜひ修理実績豊富な当店へご相談くださいませ!
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〒194-0013 東京都町田市原町田6丁目21−5 ARCビル 301号室
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