LenovoTab P10の充電しない症状を修理！スマホスピタル町田なら即日返却！

LenovoTab P10の充電反応が徐々に悪くなり、ついには全く反応しなくなってしまったということで修理ご依頼を頂きました。

反応が悪くとも角度を変えたら充電されていたそうです。

これはよくある故障で、充電口と本体とのはんだが剥がれてしまうことで起こります。

やるべきことは以下の通りです。

①分解

②基板取り出し

③充電口のはんだを付け直す

充電口と基板とがしっかりとはんだ付け出来れば元通り充電されるように改善します。

では早速作業開始です！

まずは動作確認を行います。

通常通り充電器を挿すだけでは反応しません。

ただある一定の角度にして充電器を押し込めば稀に充電反応があります。

まだ完全に壊れているわけではなさそうです。

LenovoTab P10はこのように背面パネルを剥がします。

プラスチック製でそう簡単には割れませんが、ヒートガンを使って粘着を弱め慎重に作業を進めます。

背面パネルを剥がせたら基板を止めたネジを全て外します。

そしてこのように基板を本体から取り出します。

充電口パーツはこのように基板にはんだ付けされています。

充電部分の接点にはんだを足して、充電口を固定したはんだを補強します。

これでそう簡単に壊れなくなります。

基板を組み上げて動作確認を行うと…

無事充電反応がありました！

充電を溜めて電源ボタンを長押しします。

しっかりと起動してロゴが出てきました！

充電ケーブルの角度を変えてもしっかりと充電しています。

これで通常通りこのLenovoTab P10をお使い頂くことが出来ます！

今回ご紹介させて頂いたように、スマホスピタル町田なら充電口パーツの取り寄せが難しい機種の修理も幅広く承ることが出来ます。

LenovoTabほぼ全機種の修理ご依頼を承ることが出来ますので、同じように充電反応が鈍い症状でお困りの際はぜひ当店へご相談くださいませ！