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【3DSのBボタンが使えない】修理方法を解説!スマホスピタル町田なら即日改善&返却!


3DSのボタン故障多発!?


3DSはなかなか頑丈で不具合が少ないです。

発売から9年以上経過して今でも高い人気を誇っています。

そんな3DSにも壊れやすい箇所はあります。

それが今回ご紹介するABXYボタン故障故障です!

 

ABXYボタンの中でも特にAボタンとBボタンの修理ご依頼をよく頂きます。

最も使用頻度が多いボタンなので、さすがに何年も使用されていると異常が出てきます。

中には長年放置していたらボタンの反応が鈍くなっていて、という例もあるようです。

 

今回はそんな3DSのBボタンの修理方法を解説いたします!

 


3DSLLのBボタン修理方法


お持ち頂いたのは3DSLLでした。

3DSも3DSLLも基本的な修理方法やボタンが使えなくなる原因は同じです。

Bボタンを強く押さないと反応しない3DSLL

軽く押さえても反応せず、ぎゅっと強く押し込んでやっと反応するという状態でした。

これはよくある症状です。

では早速分解していきます!

背面パネルを剥がした3DSLL

まずは背面パネルを剥がします。

プラスチックネジ2本を外すことでこのように背面パネルは簡単に剥がれます。

バッテリーを取り出そうとうぃている3DSLL

バッテリーを取り出します。

左側に突起があるので簡単に取り出すことが出来ます。

バッテリーといえば、長年放置していたPSPのバッテリーが膨張していた、と少し前に話題になりましたね。

3DSも同様にバッテリー膨張することがあります。

分解の際、バッテリーが膨張していないかもチェックしておきます。

今回は全く問題ないようです。

プラスチックパーツのネジを外した3DSLL

プラスチックパーツは合計6本のネジで本体に固定されています。

それらを全て外します。

プラスチックパーツを浮かせた3DSLL

するとこの通りプラスチックパーツを持ち上げることが出来ます!

RボタンとLボタンのケーブルが繋がっているので断線しないよう注意が必要です!

本体からプラスチックパーツ剥がした3DSLL

RボタンとLボタンケーブルを外し、プラスチックパーツを基板から取り出しました!

ABXYボタンを修理するには基板を取り出さないといけません。

基板を固定したネジや付いているコネクタを全て外します。

特にケーブルの取り扱いに注意です。

傷付けないよう慎重に作業を進めます。

全てのコネクタやネジを外すと…

本体から基板を取り出した3DSLL

このように本体から基板を取り出せました!

ABXYボタンの接点は…

3DSLLのBボタン修理作業途中

この部分です。

銀色のドーム型の部分がペコっと凹むことによってボタンが動作しています。

この部分はシールになっていて貼り替えることが出来ます。

剥がして新品に交換しました!

そして基板やその他のパーツを元通りくみ上げると…

修理によりBボタンが使えるように改善した3DSLL

この通り、無事Bボタンが反応するようになりました!

軽く押しただけでスムーズに反応します!

これで3DS/3DSLLのBボタン修理完了です!

 

スマホスピタル町田では全国から3DSの修理ご依頼を頂いております。

各種ボタンをはじめ、液晶画面や充電口などありとあらゆる箇所の修理実績が数えきれないほどございます。

ほぼどんな症状にでも対応可能ですので、お持ちの3DSが壊れてしまってお困りでしたらぜひスマホスピタル町田へご相談くださいませ!

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