【iPod Classicバッテリー膨張】画面に黒い模様が出来始めた！バッテリー交換ならスマホスピタル町田にお任せを！

2009年9月に発売された160GBのiPod classicは今でも根強い人気を誇っています。

10年以上も前、あのスタイリッシュで洗礼されたボディに160GBもの大容量を詰め込める端末が発売された衝撃は今でもよく覚えています。

修理ご依頼数は随分と減ってしまいましたが、それでも定期的に修理ご依頼を頂くので人気の高さが伺えます。

10年以上使用されるとさすがにバッテリーが弱ってしまって短時間しか使用できない、という方も多いかと思います、

iPod Classicは分解が非常に難しいので、修理を受けているお店はなかなかありません。

特に外装フレームを剥がすのがかなり大変とされています。

慣れない方が作業すると外装フレームがガタガタに変形してしまいます。

フレームにツメが付いていて、構造を熟知していないとそのツメが引っかかります。

その結果、フレームを変形させないと分解できない、ということです。

スマホスピタル町田の熟練スタッフならフレームを変形させることなくバッテリー交換することが出来ます！

税込18,000円…バッテリー劣化だけが気になる方には高額ではないかと思います…。

スマホスピタル町田なら税込7,480円でiPod Classicのバッテリーを新品に交換出来ます！

しかも作業時間は約30分程度と、お持ち込み頂いたその日に返却可能です！

今回お持ち頂いたiPod Classicがこちらです。

画面の上部に黒いモヤのような模様が出来ています。

これは液晶が盛り上がってきてアクリル板の裏に付いている状態です。

なぜ液晶が盛り上がってしまうのかというと、バッテリーが膨張しているからです。

バッテリー膨張をそのまま放置すると

膨張したバッテリーに圧迫されてイヤホンジャックや液晶などに影響が出やすいです。

ですのでお早めに対処されることをお勧めいたします。

早速分解していきます！

当店では金属製のへらを使ってiPod Classicを分解します。

本体とフレームの間にへらを挿して持ち上げます。

ツメが無数にあるので、そのツメの部分全てのへらを差し込み、本体を浮かせます。

ものの2~3分でこの通り本体を浮かせることが出来ました。

当然、フレームは一切変形していません！

お持ち頂いた際とほぼ同じ綺麗な状態でお返し出来ます。

操作盤側を机に伏せ、バッテリーコネクタを抜きます。

この際も注意が必要で、本体側のバッテリーコネクタを固定するパーツを破損させてしまわないよう慎重に作業します。

バッテリーコネクタを外し本体を大きく開くとこのようにバッテリーが収まっています。

やはりパンパンに膨らんでしまっていました。

バッテリーは接着されているので粘着剥がしを使ってバッテリーを取り出します。

粘着剥がし＋へらを使って膨張したバッテリーを取り出しました。

膨張したバッテリーは危険なので絶縁テープなどで包んで破棄しないといけません。

取り扱い要注意です！

後は新品のバッテリーへと交換し、本体を元通りくみ上げます。

しっかりと電源が入って音楽を聴くこともできます。

もちろん、大切な音楽データが消えてしまうこともないのでどうかご安心ください！

バッテリー膨張により模様も消えてなくなったので、これでまだまだ長期間お使い頂くことが出来ます！

スマホスピタル町田では最新機種はもちろん、今回のように10年以上前に発売された機種でも幅広く修理を承っております。

例えば今回頂いたiPod Classicなら他にも…

・液晶が漏れてしまった→液晶交換

・イヤホン片方から音が聴こえない→イヤホンジャック交換

・画面中央に赤い×マークが出て音楽が聴けない→HHDをSSD化

などなど、数多くの修理実績がございます。

お持ちのiPodの故障・損傷でお困りでしたら修理実績豊富なスマホスピタル町田へご相談くださいませ！