【iPad第7世代液晶画面交換】ガラスは割れていないのに内部が液漏れ!?スマホスピタル町田なら即日修理！

iPadの表面ガラスは割れていないのに内部の液晶だけが壊れる、という症状は度々修理ご依頼を頂きます。

今回お持ち頂いたiPad第7世代がまさにこの状態でした。

お話を伺うと、どうやらケースに入れている状態で地面に落としてしまったそうです。

頑丈なケースだったのでガラスは無傷でしたが、衝撃が内部に伝わってこのように液晶画面が損傷してしまったようです。

当店でも同じような故障でご依頼頂いたことは何度もございます。

まだiPad第7世代の修理パーツをお店に常備していない修理店が多いかと思いますが、スマホスピタル町田ならある程度常備しております！

お持ち頂ければ最短60分程度で液晶交換を終えてお返し出来ます！

ちなみに、分解でお馴染みのiFixitがiPad第7世代の分解のしやすさを10段階中2と評価しております。

【Tech】お馴染み、「iFixit」による「第7世代 iPad」の分解レポート。
全体評価として、ほぼ修復不可能という結論。＞
iFixit、｢iPad (第7世代)｣の分解レポートを公開 – 気になる、記になる… https://t.co/LGMxXHjj0g

— iBibitz Blogger (@iBibitz) September 28, 2019

これは“ほぼ修理不可能”レベルの難易度です。

一般の方が修理するのは非常に困難です。

ただ、スマホスピタル町田ならもう何十台もの修理実績がございますのでぜひお任せください！

まずは表面ガラスを剥がす作業です。

これが難関で、ガラスは本体フレームに強力に接着されています。

粘着を熱で弱めて少しずつ浮かせ、そしてまた熱を加えて…という作業を繰り返します。

少しでも強引にガラスを持ち上げようとすると簡単に割れるので毎回細心の注意を払って作業しております。

ガラスを剥がしたらこのように液晶がむき出しになります。

iPadAirシリーズやProシリーズは、表面ガラスを液晶画面が一体のパーツになっています。

iPad第7世代のような一般的に”無印”と呼ばれるiPad(iPad2~iPad第7世代まで)は表面ガラスと液晶画面が別々のパーツです。

ですので、ガラス/液晶の壊れてしまったどちらか一方のみ交換することが出来ます。

無印iPadの画面修理費用が安いのはこのような理由からです。

ガラスさえ持ち上げられれば後は簡単です。

まずは液晶周りのネジを外します。

合計4本ついており、全てプラスネジです。

本体右上のネジだけ少し長いので、どの場所にどのネジが付いていたか覚えていた方が良いです。

ちょっとした注意点ですが、iPad第7世代の液晶は少し強め蝋のような接着剤で本体に固定されています。

今回は液晶を交換するので少し強引に持ち上げても問題ありませんが、液晶交換以外の修理の際は注意が必要です。

接着剤が付いたまま持ち上げてしまうと液晶が損傷します。

ピンセットなどで接着剤を取って液晶も持ち上げます。

iPadAirやiPad第5世代/iPad第6世代と同じような構造です。

液晶画面を持ち上げると液晶画面のコネクタは小さな銀板で本体に固定されています。

プラスネジ3本で止まっているの全て外します。

これで銀板を外して、液晶画面のコネクタを外すことが出来ます！

損傷してしまった液晶画面を取り出すことが出来ました。

後は新品の液晶画面を本体に接続し、組み上げたら作業完了です！

先ほど記述した通り、液晶のネジを間違えないように注意します。

液晶画面交換後に電源を入れてみると…

この通り、今まで通り鮮やかな色合いでお使い頂くことが出来ます！

当然、本体内部のデータは一切消えることなく全てそのままの状態で残っています。

スマホスピタル町田ではiPad第7世代をはじめ、iPadほぼ全機種の修理実績がございます。

今回のような一般的な修理店でも受け付けている画面交換以外にも…

・曲がってしまった本体フレームの矯正

・電源が入らない、ブルースクリーンなどの基板故障

・はんだ付けされている充電口パーツの交換

など、長年培った知識と経験を存分に活かして、様々な症状のiPadを修理出来ます。

どうしても時間がかかってしまう基板修理以外は、ほとんど即日修理してお返し出来る、という強みもございます。

お持ちのiPadが壊れてしまい町田駅近くで修理できるお店を探している、という方はぜひスマホスピタル町田へご相談くださいませ！