【3DS基板修理】自分で修理した結果電源が入らない状態に！それでもデータそのまま無事復活！

New3DSLLをお客様がご自分で修理を試した結果、電源ランプは光るものの電源が入らなくなってしまったとのことで修理ご依頼を頂きました！

電源ボタンを押せばこの通り青いランプは光ります。

ただこれ以上先に進まず、ホーム画面になりません。

お話を伺うと、なんとケーブルを止めるラッチを一部折ってしまった、ということでした。

スマホスピタル町田なら基板の一部であるラッチも直すことが出来ます！

自己修理に失敗してしまった、という方必見です！

そもそも、3DSのラッチは非常に取れやすく、そして取れるとそう簡単に付けなおすことはできない構造です。

夜中なのでこっそり呟いておきますけど、3DSの基板に乗ってるラッチがお逝きになったので起動しなくなりました。何卒よろしくお願いします。

— CDM (@coDMo2ooo) November 6, 2017

ある細工をせずに強引にラッチを入れようとすると修理出来なくなってしまうので、お困りの際はぜひ当店へご相談ください！

ひとまず分解して基板を取り出します。

ここまで分解して観察してみましたが、今との所異常は見当たりません。

基板を固定しているネジを全て外します。

そして本体裏側に付いているケーブルも外します。

ここで異常に気が付きます。

スピーカーケーブルを止めるラッチが無くなっていました…。

通常はここに白いラッチが付いています。

ここのラッチが取れてしまったとこによってケーブルを固定できなくなり、電源が入らない状態になってしまったようです。

さっそくラッチを取り付ける作業にとりかかります。

慎重に作業を進めること約5分…

この通り、無事ラッチを付けることが出来ました！

これでケーブルを固定することが出来ます！

実際に本体を組み上げて動作確認を行うと…

この通り、無事電源が入って操作できるようになりました！

本体の設定や本体内に保存されているデータも全てそのままの状態です。

3DSも修理分解動画が出回っていますが、修理難易度はスマートフォンより高く難しいです。

今回のように簡単に壊れてしまう箇所も多くございます。

お持ちの3DSが壊れてしまってお困りなら、数えきれないほどの修理実績のあるスマホスピタル町田へお任せください！