iPad第6世代タッチ切れ基板修理

iPad第6世代の画面のタッチ操作が突然全く出来なくなってしまったとのことで修理ご依頼を頂きました。

iPad第6世代基板修理作業①

画面に触れても無反応です。

タッチセンサーは表面のガラスに張り巡らされているので、ひとまずガラス交換を試させて頂きます。

iPad第6世代基板修理作業②

ガラスに熱風を当てて粘着を弱め、剥がします。

ガラスを剥がしたら液晶がむき出しになるので触らないように注意しないといけません。

iPad第6世代基板修理作業③

液晶を剥がし、ネジを外して取り出します。

ただ、ガラス交換や液晶交換を試させて頂きましたがタッチ切れは改善しませんでした。

この場合、故障しているのはパーツではなく基板側になります。

ここで修理不可と診断されて返される修理店が多いですが、スマホスピタル町田ならiPad第6世代の基板修理も承ることが出来ます！

iPad第6世代基板修理作業④

タッチセンサーを制御する箇所を点検します。

するとある箇所でエラーが発生しているのが分かりました。

そのまま基板修理を行うと・・・

iPad第6世代基板修理作業⑤

この通り、無事タッチ操作出来るようになりました！

本体内部のデータも全て残った状態なので、これでデータ抽出を行うことが出来ます！

スマホスピタル町田ならiPad全機種の基板修理を承ることが出来ます。

iPadProシリーズの基板修理実績も豊富ですので、お困りの際はぜひスマホスピタル町田へご相談ください！