iPhone７の充電の持ちが悪い？サービス終了した機種でもバッテリー交換で改善できます。

iPhone7の充電の持ちが悪いかも？

今回、修理にお持ち込みいただいたのはiPhone7になります。

iPhone7は2022年に正規サービスが終了してしまった機種になります。

しかし、パーツの交換を行えばまだ使える機種ではあります。

そんなiPhone7ですが、今回お持ち込みいただいた時に症状をお客様からお伺いしますと

「最近、充電の減りが早くなってきてしまって使いにくい。」

との事でした。

そのため、バッテリーの最大容量などの状態を確認します。

状態確認

状態確認ではまず、設定画面の中にある「バッテリー」という項目を開きます。

次に、状態の確認を押していただくことでバッテリーの最大容量等が確認できます。

【修理前】

バッテリーの最大容量を確認すると68%まで落ちてしまっています。

また、最大容量の上にバッテリーに関する表示が出ています。

この表示は、バッテリーが劣化してきたら出ます。

そのため、最大容量が90％でもこの表示が出たらバッテリーの劣化は進んでいる。と考えられます。

次に基本的な動作確認を行いますがそちらは問題がありませんでした。

そのため、バッテリーのみ交換修理を行うことで改善が出来ると考えられます。

修理結果

今回、バッテリー交換を行いましたが修理結果は

【修理後】

バッテリー交換後しっかりと最大容量が100%まで戻りました。

また、バッテリーに関する表示が出ていましたがそちらも無くなりました。

さらに、動作確認も問題がありませんでした。

また、お客様にデータの破損などが無いか確認していただき問題がありませんでしたので

修理完了です！

まとめ

iPhone7やサービスが終了してしまった機種でも、パーツ交換を行うことでまだまだ使える機種もあります。

そのため、メーカーで修理ができなくてもあきらめずに一度お近くのスマホスピタルへお問合せ下さい。

もしかしたら修理が出来るかもしれません。

ご来店、お問合せお待ちしております。