「iPhoneは使用できません」の意味とは？修理はできる？

「iPhoneは使用できません」を知っていますか？

iPhoneにはセキュリティロックがあります。

このロックは持ち主がiPhoneを紛失して拾った人にデータを抜き取られない為にあります。

スマホにはクレカ情報など様々なデータが入っています。

クレカなど個人情報を拾った人に悪用されるという可能性があります。

このように悪用されるのを防ぐためにパスコードを連続して押し間違えるとロックがかかる仕組みになっています。

実は「1時間後にやり直してください」は要注意?!

パスコードを忘れてしまったりして押し間違いが続くと「〇分後にやり直してください」という時間がどんどん伸びていきます。

最初は1分後にやり直してくださいと短いのですが最大1時間まで伸びます。

1時間後にやり直してくださいのあとは時間が伸びません。

最終的に「iTunesに接続」という表示になり時間が出なくなります。

これが恐ろしいんです！

では「iTunesに接続」が怖い理由とは？

iTunesに接続という表示はiTunesに繋いだら直ると思っていませんか？

でも実はこれ「初期化してください」というメッセージなんです。

もしも盗難にあってiPhoneを盗まれてもデータだけは守るという事です。

なのでiTunesに接続という表示になったら初期化するしかありません。

もちろんデータも消えてしまいます。

画面が故障するとiPhoneは使用できませんになるって本当？

液晶やタッチパネルが故障する事でゴーストタッチの症状が出ることがあります。

また、画面が良く見えない状態でパスコードを押し間違えたりと、これらによってiPhoneは使用できませんの状態になる事があります。

特にゴーストタッチの症状が出ていると起こりやすいので要注意です。

ですので、ゴーストタッチの症状が出たらすぐに修理しましょう！

こちらのiPhoneは液晶画面に縦線が出てしまってタッチ操作が思うようにできなくなっていました。

ですが、画面交換後は線も消え無事にパスコードを押すことができました！

このように画面の修理を行なう事でゴーストタッチや、タッチ不良の症状が改善します。

iPhoneは使用できませんの時間が1時間までなら、修理後にパスコードを正しく押せば初期化を免れる事ができます！

でもiTunesに接続になってしまってからだと修理をしても初期化が必要です。

そうならないためにも早めに修理にいらしてくださいね。

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