落としてアナログスティックが折れてLキーが押せなくなったSwitch Lite

今回お客様にお持ち込みいただいた端末は、Switch Liteです。
落としてアナログスティックが折れてしまったようで修理にお持ち込みいただきました。

【修理前】
まずは修理前に端末の状態を確認しましょう。

左側のアナログスティックが折れています。
修理前に動作確認をしたところ、アナログスティックの他にLボタンも押せなくなっていました。
それでは作業を始めていきましょう。

【修理作業中】

背面から分解していきます。
背面と上下のネジを外して背面カバーを外します。
背面カバーを外したら、続いて銀色のシールドを外します。

内部が見えるようになりました。
押せなくなっていたLキーを確認すると、Lキー付近のフレームが歪んでいました。

端末を落としたそうなので、その時にアナログスティックと一緒に曲がってしまったようです。
ペンチで調整したら問題なくLキーを押せるようになりました。
Lキーが直ったので、次はアナログスティックを直していきます。
まずはバッテリーのケーブルを外し、右側の基盤を外していきます。
ケーブルとスピーカー、ZLキーを外してから基盤を取り外します。
これでアナログスティックが見えました。
あとはアナログスティックを交換するだけです。

【修理後】
(画像)
部品交換が完了しました。動作も問題なしです。
Switch Liteのアナログスティックの交換に掛かった時間は30分ほどでした。
基板の故障や充電口の故障以外なら即日返却できますので、ご気軽にご来店ください。
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