水に濡れたiPhoneはどうなるのか……

さて、今回ご依頼頂いたのをご紹介していきます。

お使いの端末は何になりますか。

Androidですか。

それとも、iPhoneですか。

どちらにしてもスマホは精密機械です。

しかし、これだけ毎日使用していると、

それが錯覚してしまい、精密機械ということを忘れてしまいます。

また、どこかで勘違いしてしまい、

スマホの強度をはき違えている場合もあります。

今回のケースもそういった類です。

・水に落としたiPhone

さて、今回お持ち込み頂いたのは、

水没してしまったiPhoneです。

画面がついていません。

聞いたところ、水の近くで使用していたとのことです。

前記した通り精密機械です。

勿論iPhoneは精密機械です。

精密機械にとって水は天敵です。

なので、水に触れてしまうと不具合が起きます。

中にはiPhoneは防水と聞いたと仰ってる方もいますが、

それは違います。

iPhoneは耐水ですので、防水ではありません。

簡単に水に濡れると壊れてしまいます。

・解体して確認

さて、確認していきます。

どれくらい濡れているか。

濡れていますね。

水没反応もはっきりと真っ赤になっています。

しかし、壊れてしまったiPhoneですが、

中のデータがどうしてもほしいとのことなので、

洗浄作業していきます。

全てのパーツを解体して洗浄します。

それで直らない場合は諦めて頂くしかないです。

また洗浄だけでなく、各種のパーツを取り換えないといけない可能性も高いです。

例えば画面の交換、バッテリー、充電口などなど。

それで起動したら御の字です。

しかし、それでも直ったわけでなく一時的に復旧しただけです。

再発は免れないですので電源が入ったらバックアップ取って、

新しい機種にしてください。

・電源をつけます

さて、今回は画面交換とバッテリー交換して

電源をつけてみます。

つきましたが、

これも一時的なので悪しからず。

早々の機種変更をオススメします。

スマホスピタルでは

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対応可能です。

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