【HUAWEI Mate10】劣化して充電の溜まりが悪くなったバッテリーは交換しましょう♪

Android端末のバッテリー交換をご紹介！

「バッテリーの持ちが悪いのと、アプリ起動時に落ちてしまう」
との事で、HUAWEI,Mate10のバッテリー交換依頼を頂きました。

HUAWEI Mate10は2017年に発売されたAndroid端末です。
発売から約5年経っていますので内蔵のバッテリーはかなり劣化している事が考えられます。

バッテリーが膨張などはしていません。外からの見た目は特に異常はありません。
動作確認でも特に各パーツに異常はなくバッテリー交換だけで大丈夫そうです。

早速交換作業に移ります

さて、Android端末は背面パネルから分解する構造のタイプと、画面側から分解する構造のタイプがあります。
今回のHUAWEI Mate10は背面パネルから分解していくタイプに該当します。

背面にホームボタンや指紋認証のセンサーなどはついていませんので
背面パネルの取り外しは比較的簡単な構造です。

初めに、背面パネルを外すと樹脂製のフレームが見えますのでネジを外して取り外します。

次に、バッテリーのコネクタが露出するので取り外しが可能となります。バッテリーの下に画面からのケーブルが一本通っていて、
その両側にバッテリーを固定する粘着テープが貼ってあります。

バッテリーを取り外す際はケーブルを断線しないよう注意が必要です。
バッテリーこう新しい物に交換してあとは分解と逆の手順でくみ上げていきます。

背面パネルはネジで留まっておらず粘着で固定されています。
そのため専用の接着剤が固まるまで専用のクリップで固定して圧着します。

この固定する作業が足りないと背面パネルが外れてしまう恐れがあるため非常に重要な作業です。

もちろん新しいバッテリーで充電がしっかり溜まるか確認します。
問題が無ければこれにてバッテリー交換は完了です。

お困りの際はお気軽にご相談ください♪