iPhoneSEのバッテリー交換

今回ご依頼頂いた端末は

なんとiPhoneSEです。

しかも、初代です。

2016年3月31日に発売されて

今で約6年前になります。

しかし、この端末も人気を維持しています。

やはりコンパクトに設計された形や、

そのサイズの割に詰め込まれている機能が

今もなお愛されている理由かもしれません。

しかし前記した通りで、

約6年は経っています。

経年劣化は免れません。

今回もその中の一例をご紹介します。

・経年変化するのは基盤と……

経年劣化とはそもそもなんだろうか、

という話なんですが、

早い話人間で例えたら年老いていくことです。

しかし、全部が同じ進行劣化していくのでなくて、

使い方によっては一部分から劣化していきます。

スマホで言えば基盤がメインです。

これが経年劣化していくと、

次に経年劣化するのがバッテリーです。

上記画像のバッテリー最大容量が

80％になっていることがわかると思います。

これが経年劣化によってへたってきた証です。

本来なら100％あるのです。

しかし、使用することで消費され

経年劣化へと繋がります。

・バッテリー交換で元通りに

では、そうなった場合はどうするか。

バッテリーの交換をして

最大容量を元に戻しましょう。

なので解体していきます。

このようにバッテリーは装着されています。

様々なコネクターを外して交換していきます。

しかし、簡単に思えるこの作業も

とても神経のいる作業となっております。

誤って基盤にダメージが加わると

一部機能が使えなくなることもあるからです。

・バッテリー交換完了

約50分ばかしでバッテリーの交換は終わります。

交換して充電の溜まりに違和感がないかなどみます。

こうして確認してもらえればわかると思います。

きちんとバッテリー最大容量も100％になっています。

これで問題なく使用は出来るかと思います。

他にも何か不具合がありましたら

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