充電を続けても起動しないiPhoneはバッテリー交換修理で改善する？？

今回修理に預かったのは、iPhoneXのバッテリー交換修理です。

バッテリーが放電してしまって立ち上がらない状態でのお預かりです。

長い間使っていると消耗品になるバッテリーは寿命を迎えてしまいます。

さらに、完全放電したまま放置していると電源すら立ち上がらなくなってしまいます。

バッテリーの平均寿命といたしましては、1年半から2年ほどでバッテリーが大きく消耗してしまいます。

今回の端末はこちらになります。

真っ黒の画面で赤い電池のマークになっているとバッテリーがないといった証で

これをずっとつなぎっぱなしで置いていても立ち上がらない場合は、バッテリーの交換が必要になってきます。

いわゆる完全放電状態に当たります。

完全放電してしまったiPhoneを充電した際にリンゴループに陥ってしまう可能性もございます。

リンゴループになってしまった場合は、最悪の場合初期化せざるを得なくなることも。

もちろん、完全に使えなくなってしまうリスクもあります。

iPhoneは基本的にはこまめに充電してあげましょう。

だいたい20%～80%をキープすることで、バッテリーの寿命は延びるといわれています。

さすがにずっとキープすることは難しいかと思いますので、あくまでも目安になります。

新しいバッテリーに交換することによって電源が立ち上がって使用することができる状態でお返しすることができました！

その後、動作確認もしましたが、特にこれといって不具合もなかったです。

お客様のもとへはお預かりから約30分後にお返しができました！

中に入っているデータもそのままでお返しできましたので、修理後はそのままご利用していただくことができます。

iPhoneXのバッテリー交換でお悩みの方は当店スマホスピタル京橋店へお気軽にご相談ください。