枚方市走谷からiPhone12のバッテリー劣化でご来店！

現在の状態は・・・

最大容量が80％まで下がっています。

まだかなりの劣化とはいきませんが、85％をきると交換時期と言われているので

交換には丁度いい時期といえます。

最近ではiPhone13のバッテリー交換もちらほら見受けられます。

ですのでもちろんiPhone12シリーズも交換が必要な方も続々と増えている状況です。

もしこのまま放置してしまうと起動不良になる可能性もあります。

さらに基板にも負荷がかかるので基板修理も必要になるケースもあるので

早めに交換してあげましょう。

それでは早速修理開始です！

画面を開ける

まず初めに画面を外していきます。

ちなみにiPhone12以降の画面を取るのは難易度が高いです。

なぜなら画面がフレームにはまっているので浮かせた時の反り具合で

簡単に割れてしまうからです。

接点洗浄剤や無水エタノールを使用して粘着を弱めるしかありません。

このように端にヘラが入れば後は簡単に開けることができますが、

ここまで開けるのに時間がかかります。

またバッテリー交換なので無理矢理開けて画面を割ってしまうと大変です。

開ける際は慎重に開けていきましょう。

するとこんな感じに開けることができました。

コネクタを外す

次にバッテリーのコネクタを外していきます。

ですが、その前にコネクタの上にある銀色のプレートを取らなければなりません。

Yネジドライバーを使用して外していきましょう。

そしてプレートがとれたらヘラでコネクタを外します。

ちなみにすぐ下に基板がありますので、プラスチック製のヘラ取る方が安全です。

バッテリー交換

次にバッテリーを交換していきます。

まずは古いバッテリーを外していきます。

バッテリーは粘着のシールで固定されているので、剥がさなければなりません。

iPhone7以前のモデルは剥がしやすかったのですが、iPhone8以降非常に強力になったので

隙間に接点洗浄剤や無水エタノールを使用して粘着を弱めてあげる必要があります。

もしこの工程をしていないと無理矢理取ることになります。

そうなるとバッテリーを損傷して発火の事故にも繋がるので無理に取るのはやめましょう。

こんな感じに外れました。

そして次に新しいバッテリーシールを付けて新しいバッテリーを付けていきます。

ちなみに粘着が弱いと中で動く可能性があるので少しギュッと付けていきましょう。

最後に・・・

起動させて動作チェックを行います。

動作はもちろんのこと、充電もできる確認していきましょう。

無事に修理完了です！

本日はご来店誠にありがとうございます。