枚方市招堤からiPhoneSEの起動不良でご来店！！

現在の状態は・・・

起動不良になっており全く反応もありません。

この場合考えられるのはバッテリーの劣化、画面不良、基板修理のどちらかになると思われます。

ちなみに今回修理するのがiPhoneSEの初代のモデルになりますので約10年近くは経ちます

ですのでバッテリーか基板修理かになりそうです。

それでは早速修理開始です！！

画面を開ける

まず初めに画面を開けていきます！

ですが1つ注意点があります！！！

iPhone7以前のモデルは縦開きになりますが、SEに関してはホームボタンのケーブルが

基板に繋がっているため、開けすぎるとホームボタンの配線がちぎれてホームボタンが

使用できなくなります。

もし使用できなくなると指紋認証は使えなくなるので慎重に行います！

画像の方が分かりやすいので載せておきます！！

四角い銀色のプレートのところがホームボタンのケーブルになります。

ちなみに開くとこんな感じです！！

プレートを外してコネクタを外す

次にバッテリーのコネクタを外していきますが、まずは上に乗っているプレートを

プラスドライバーで外していきます。

この縦長のプレートがそうです！！

取るとバッテリーのコネクタが出てきました！

今回は場所が分かりやすいようにコネクタを取って撮影しています！

バッテリーの仮付け

次にバッテリー交換？？と思ってしまいますが、起動不良の端末は何で直るか分かりません。

ですのでバッテリーを取る前に新しいバッテリーのコネクタをつけて起動するか見てください！

そして起動したらバッテリーを交換してください！

もしバッテリーを取ってしまって新しいバッテリーを付けても直らない場合

1度取ってしまったバッテリーを再度つけるのはかなり危険です！

ですので何で直るか分からないときは必ず仮付け必須です！！

ちなみに今回はバッテリーで直りそうです！！！

バッテリー交換

次に先程の仮付けで起動の確認が取れたので交換していきましょう！

以前もどこかで交換された痕跡があったので割とバッテリーも取れやすかったです！

ちなみに1度も交換したことがない端末はバッテリーを取るのに粘着で苦戦されるかもしれないですが

ゆっくり丁寧に行えば大丈夫です！！

こんな感じに交換できました。

ちなみに劣化したまま放置してしまうと基板の損傷にもつながるので早めに交換しましょう！

最後に・・・

起動チェックと動作チェックも行います。

修理完了です！！！

本日のご来店ありがとうございます！