海水で画面がつかない！【iPhone12mini】

八幡市橋本からiPhone12miniの水没復旧にお越しいただきました。

iPhone12mini中を開けると

お客様は海で遊んでいる際防水ポーチに入れていたそうなのですが

防水ポーチが穴開いていて水が浸入し気づいたらiPhoneがびしょ濡れになってしまい

その時は起動していたのですが約1時間後携帯使おうとしたら

画面が真っ暗で反応しなくなったとおっしゃっていました。

早速iPhone12mini中を開けて見ると

かなり水滴が内部に残っている状態でした。

中のパーツを取り除き水滴を全て除去し洗浄と乾燥をおこないました。

そして画面液晶が水に濡れていることにより

ブラックアウトしていたので最後に画面交換もおこないました。

iPhone12 mini水没修理完了

約3時間ほどお時間をいただき水没復旧修理

完了することが出来ました。

では修理後どうなったか見ていきましょう！

このように画面液晶が映りタッチなども出来るようになりました。

画面が真っ暗だとデータのバックアップも出来ず

データ諦めないといけない場合もあります！

このように映像が映ればバックアップも出来ますし

クイックスタートで新しい端末に簡単にデータを移行することも出来ます！

もし画面が映らないやどうしてもデータを復旧させたいなどありましたらぜひスマホスピタルくずはモール店へご相談ください。

水没した際やってはいけないこと

最後にスマホが水没してしまった際に

やってはいけないことを何点かご説明します。

まず一つ目は

起動しないからといって充電ケーブルを挿すことです。

ケーブルを挿すことで基板が完全にショートしてしまう場合があります。

次に温風で乾かす。

まだ送風などはマシですが温風で乾かすのは絶対にやめましょう。

そのまま放置する。

起動しているから大丈夫だと思いそのまま放置する方非常に多い印象です。

今起動していて操作ができていても内部の水滴はなかなか乾きません。そのまま基板が腐食したりと

悪化していく一方です。

1ヶ月後とかに突然起動しなくなることもありますので

水没したらすぐに修理店に持っていきましょう。