サブ機って何？昔のスマホが使えるの？iPhone 7の復活事例と一緒にサブ機の便利さをご紹介！

家に眠っている昔使っていたスマホ、復活させませんか？

今回修理のご依頼を受けたのはiPhone 7。発売は2016年なので割と前にはなりますが、案外修理依頼を頂く機種でございます！

実はiPhone 8以降では、新型iPhone SE以外のすべての機種でホームボタンが廃止されているんです。
筆者はiPhone 13 miniを使っているんですが、「やはりFace IDよりTouch IDがよかったな・・・」と思うこともしばしば。
修理をご依頼いただくお客様のお気持ち、よくわかります(´；ω；`)

また、普段使いでは新しめの端末を使い、サブ端末として昔使っていた機種を復活させる方も多いです。

今回はそんな「サブ端末として復活した」iPhone 7の修理事例をご紹介します！

サブ端末って何？みんな何に使っているの？

サブ端末は「サブ機」とも呼ばれ、その名の通りメイン端末のサブとして使用する端末のことです。

使用用途は様々ですが、

• 仕事とプライベートを切り分ける為
• 通話はサブ端末で行う
• メイン端末が壊れてしまったときのための保険

こういった使い方が多いようです。

今回修理依頼を頂いたお客様はよくお友達と通話を繋ぎながらゲームをするそうです。
通話が何時間にも及ぶようで、メイン端末で通話をしてしまうとバッテリーの消費が多くなってしまうとのこと。
確かにメイン端末のバッテリーは大切にしたいですよね。
通話だけであればカメラの性能等も関係ないですし、とても素敵な使い方だと思いました！

それではiPhone 7を復活させましょう！

昔使っていたiPhone 7を今回は復活させ、サブ機としてよみがえらせます。
状態を見ると、電源ボタンを押しても電源が入りませんでした。

このままでは何が原因で電源が入らないのかわからないので、まずは調査でお預かり。

さっそく分解修理に入っていきましょう！

ドックコネクターの横にある星ネジを外し、右下にデザインナイフを差し込んで隙間を作ります。
隙間ができたら柔らかくて薄いピックを差し込み、ここから画面周囲の粘着をピックを使って切っていきます。

デザインナイフを入れるとき、iPhone 7では必ず右下から入れてください！

正面から見て左側にはホームボタンのケーブルが配置されており、断線を防ぐために必ず右下から隙間を作っていきます。

画面周囲の粘着を取ることができたら、右側へ本を開くようにパカっと横展開します。（ここも少しコツが必要です）
右側にはケーブルが集まっているため、なるべく90°以上は開かないようにしましょう。

コネクターを保護する銀カバーを外しましょう

コネクターが衝撃等で外れたり傷ついたりしないよう、ほとんどの機種では金属やプラスチックのカバーがねじ止めされています。
（下の画像の◯部分がネジです）

ここを取り外すと下にコネクターがあり、バッテリーや画面を取り外すことができます。
（筆者がバッテリー取り外し前に写真を撮るのを忘れてしまい、本来では上の写真のピンクの部分にバッテリーがあります💦）

コネクターを外しましょう

カバーを外すとコネクターが見えてきます（赤い四角の部分です）

左側が画面側にくっついているインカメラのコネクター。
右側に画面のコネクターが2つ、バッテリーコネクターが1つついています。

今回バッテリーを交換で改善が見られたため、修理自体はここでバッテリー交換をして終了です。
今までの手順を逆にたどって画面を閉じていきます。

修理完了！

バッテリー交換でiPhone 7が復活しました！

今回は15分程度で交換終了です。

サブ端末の復活もスマホスピタル熊本下通店にお任せ！

おうちに眠っている古いスマホはありませんか？

スマホスピタル熊本下通店では即日最短15分で修理が可能！
バッテリー交換以外にも、

• 画面交換修理
• ドックコネクター交換修理
• マイク・スピーカー交換修理
• カメラ交換修理

など様々な修理を行っております。また、スマホ以外にもタブレットやゲームも修理を行っております。

LINEで簡単見積もりはこちらから！

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
iPhone 7　※2023年11月時点
5,500円（税込）～
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝