【Xperia1 II】画面+バッテリー交換がデータそのままで出来てしまうんだ

Xperia1 IIの画面・バッテリー交換！

今回はXperia修理のご紹介！

Androidスマホの中でも人気が高いXperia！
その中でも今回は高性能モデルのXperia1シリーズです！
データはそのままでスマホ修理ができます！

まずは本体の状態確認

スマホ修理に入る前に、本体の状態を確認していきましょう。
iPhone修理はもちろん、すべての修理において本体の状態確認は必須です。
もしかするとパーツ交換ではなく、メンテナンスのみでお返しできる場合もありますからね！

画面は角の部分が画面割れ、さらに画面表示がにじんでおかしな色になっていますね。
これはさすがに画面交換修理しないと改善のしようがありません。
さらに今回はバッテリーの交換も一緒にご依頼いただいたので早速、スマホ修理に取り掛かりましょう！

Xperia1 IIのスマホ修理

それでは、Xperia1 IIを分解していきましょう。

背面パネルを外す

機種にもよりますが、今回のXperia1 IIは最初に背面パネルから分解していきます。

背面パネルには外側のフチの部分に粘着テープが付いているので、ピックなど薄いものを差し込み剥がしていきます。

カバーパネルを外す

続いて次にカバーパネルの分解。
ネジ止めされているのは4か所です。

ネジを外したら次にNFC(タッチ決済)などの機能を持っているパーツを外します。
この部分はツメで本体に固定されているので、引き上げるように外していきましょう。
パーツ自体はカバーパネルに貼りついているので、コネクターを外すだけでOK！

後は本体フレームに数カ所ツメで引っかかっているのでそれらを外すと、
これでカバーパネルの取り外しができました！

ディスプレイコネクタを外す

ディスプレイから伸びるケーブルはメイン基板へと繋がっているので、
これを外さないとフロントパネルを本体から完全に分離させることが出来ません。
Xperia1 IIのディスプレイコネクタは本体下部にあるので次にここを分解していきます。

最初にネジを外して……。

カバーパネルをとると見えるココにサブ基板とバイブレーターがあります。
これらをどかすと……。

ディスプレイコネクタを発見。新しいディスプレイをこのまま仮付けして不具合がないか確認します。
特に機種によっては構造上仮付が難しいこともありますが、
可能な限り仮付で不具合や初期不良がないかを確認します。

仮付してみると、正常に画面が表示されました。
次にタッチ操作も試して問題ないことを確認。

バッテリーを外す

更に今回はバッテリー交換も希望されているので次にそちらも施工していきます。
バッテリーは本体フレームに両面テープで貼り付いているので
温めると粘着が弱まり剥がしやすくなります。
構造上は必要ありませんが、温める際に余計な不具合が起きないよう、一度メイン基板も取ってしまいます。

温めたおかげですんなりとバッテリーが外れました。

同様にフロントパネルも温めて粘着を弱め、本体フレームから剥がしていきます。

フロントパネルも外れました！
あとは新しいフロントパネルとバッテリーを付けて戻していけば……

スマホ修理完了

このとおり新品同様のきれいな状態になりました！
ガラス割れが酷く結構苦労しましたが、ここまでの作業は約90分ほど。
まだ貼り合わせたばかりなので上から重しを載せてしっかりくっつけます。

更に1時間ほどしてお客様にお返ししました。

修理料金について

安いとは言い難いですが、

急いでスマホ修理を行いたい！
データはそのままで使いたい！

など需要は決して少なくありません。

その他のスマホ修理・iPhone修理の料金はホームページからご確認できます。
気になる機種があれば、下記のリンク先でご確認くださいね！

公式LINEメッセージでもご相談OK

機種の多いAndroidは受注発注の場合が多いですので
お困りの際は早めにご相談下さい！

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