勝手に電源落ちる！最大容量70%のiPhone8をバッテリー交換！！

電源が突然落ちる！原因は…？

今回は、使っているうちに突然電源が切れてしまうiPhone8をお預かりしました。
しかし、すぐに電源をつけると電池残量は十分にあるとのこと。

原因を探していくと、バッテリーの最大容量が70％になっていました。

これは、バッテリーが劣化してしまったことによって起こる症状です。
この最大容量は、いわゆるバッテリーに充電できる容量を示したものになります。
そのため、画面上では100％でもバッテリーには70％程度の充電しかたまっていないことになります。

この差によってバッテリーの容量が十分あるのに、突然電源が切れてしまうという症状が起こります。
つまり、劣化してしまったバッテリーを新しいものに交換することでこの症状は改善されるわけです！

さっそくiPhone修理に取り掛かります！

まずは画面の展開から

iPhone修理では、最初に充電口の隣にある星ネジを取り外します。
続いて、画面を固定している粘着を切り剥がしていきます。
今回はバッテリーの交換なので画面に負荷がかかり画面割れしないよう慎重に画面を展開していきましょう！

画面の展開ができたら次に、画面割れ防止のためにも一度画面を取り外しておきます。
その前に一度バッテリーの接続はなくしておきましょう！
ちなみに、この作業はiPhone修理だけでなく他の機種の修理でも必ず行います。
もしもバッテリーをつけたまま作業してしまうと漏電によって、本体基板が故障してしまうかも。

次にバッテリーの交換

続いて、バッテリーを取り外し、新しいバッテリーに交換していきます。
ちなみにバッテリーは、本体フレームに粘着テープで固定されています。
経年劣化したバッテリーは発火の恐れもあります。そのため、慎重に取り外していきましょう！

これで新しいバッテリーに交換ができました。
最後に取り外した画面を取り付ければiPhone修理は完了です。

しっかりとバッテリー最大容量が100%になっていますね。
新品のバッテリーに交換してあげたことで、これからも快適に使っていけるでしょう！

今回ご紹介したiPhone修理、実はたった30分でお返しできているんです！もちろんデータはそのまま。
熊本県でiPhoneを即日修理するならぜひ総務省登録修理業者のスマホスピタル熊本下通店にお任せください♪

公式バッテリー交換が値上げになる！？

先日Apple社から、2023年3月1日以降iPhone14シリーズ以前のバッテリー交換修理費が3,000円〜値上げになると発表がありました。
他にも、iPadシリーズは3,800円の値上げ、MacBookシリーズは8,200円〜値上げになるとの事。

ただし保証外の修理に限る場合だそうで、Apple Careに加入している場合は大丈夫なようです。

それでは、値上げした後の公式修理の値段とスマホスピタル熊本下通店でのiPhone修理の値段を比較してみましょう。

バッテリー交換修理費用を比べてみました！

※公式修理は2023年3月1日以降の料金予想
※スマホスピタル熊本下通店の修理料金は2023年1月時点のもの

こう見てみると、新しめの機種は公式修理、少し古い機種は修理店でも良さそうですね。
しかし、2017年に発売されたiPhone8のバッテリー交換が1万円を超えてしまうとは…(-_-;)

もちろん、それぞれメリットデメリットがあります。
例えば、パーツは純正品なのか、データはそのままか、即日修理ができるかなどなど…
そのため、この機種はここで修理！とはなりません。しかし、iPhone修理の際の参考になれば幸いです。

何か気になることなどあれば総務省登録修理業者のスマホスピタル熊本下通店までお気軽にご相談ください！

公式LINEからも修理のご相談やご予約承っております！

スマホスピタル熊本下通店の修理料金はコチラ！