充電反応はあるのに画面が映らないiPhoneSE2 ＼(^o^)／ｵﾜﾀ

表面のガラスだけでなく、中の液晶まで破損しているiPhoneSE(第2世代)。
電源はついているのに全体的に液晶破損しているので使えなくなってます。

ということで、今回はデータの取り出し操作もできなくなったiPhoneSE(第2世代)を復活させてみようと思います。

• 電源はついているけど画面が映らない
• タッチ操作が効かないor液晶が映らず何もできなくなった

という方はぜひご覧ください！

データのバックアップなしのまま画面交換すると…

今回修理するiPhoneSE(第2世代)がコチラ

画面割れが激しすぎて左上は内部が見えちゃってる状態。

しかも電源ボタン押しても何も映りません。
でも充電器につなげると反応はあるので、液晶破損で画面が映っていないと推測できます。

iPhoneSE2を落としていきなりこの状態になったそうです。
だからデータのバックアップは取れなかったようです。

さて、この状態で画面交換するとデータはどうなるのか気になりますよね？

総務省登録修理業者のスマホスピタル熊本下通店では、画面交換の際にデータ領域に触れることはありません。
つまり、画面交換後もデータはそのまま返ってきます！

じゃあどのくらいの時間・料金で画面交換ができるのかというと…

時間はたったの30分！即日修理の上に早く終わります。
またiPhoneSE2の場合は画面交換が6,200円でできちゃいます。
安くiPhone修理できるところをお探しの人は、ぜひスマホスピタル熊本下通店へ！

画面交換の流れ｜修理工程

まずは画面を外します

はじめにネジと防水テープを外します。

ネジは画面下部の充電口部分に2本あります。
そして防水テープは画面と本体の隙間に貼られています。
テープはピックを使って切っていくので、防水性能はなくなってしまいます。

ですが、+1,100円で新しいものをつけることもできるのでご要望の方はお気軽にお声掛けください♪

テープまで切り取ったら画面展開します。

見てみるとiPhoneSE2の右側に基板があり、そこから画面のケーブルがつながっているという構造になっています。
そのため一旦手で画面を支えて、このケーブルを取ります。
これで画面が外せます！

次にホームボタン・カメラパーツの移植

今度は取れた画面についているパーツを取っていきます！

これがiPhoneSE2の画面の裏側です。

上側にイヤースピーカーと近接センサー・インカメラがついています。
そして下側にTouch IDが使えるホームボタンがあります。

この2つをスパチュラを使って綺麗に取ります。
この作業の写真は撮ってませんでしたが……特にホームボタンは
実質替えが効かない貴重なパーツなので万が一にも壊れないよう慎重に外しました。

ちなみになぜ替えが効かないかというと、指紋認証が関わるため基板と紐付けられていて
工場出荷時と異なる組み合わせだと使えなくなってしまうのです！

Androidだと（メーカーにもよりますが）そこまで厳重ではなく
『今スキャンした指紋が正しければセンサーが違っててもOK』
Appleの場合は
『違うセンサーに交換されたら同一の指紋と保証できない』
という感じ……どちらが正しいということでもなく、思想の違いですね。

最後に組み上げ

そんなこんなでパーツの移植も済み、元通り組み上げて作業は完了しました！
ここまで約30分、料金は税込み6,200円の即日修理です。

状態や仕入れ状況によって変動する場合があります。
またより高品質なパネルに交換することも可能です。詳しくはスタッフにご相談下さい。

スマホスピタル熊本下通店の修理

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