iPhoneSE2の画面交換修理を行いました！

Contents

• 1 画面バキバキ・液晶破損アリのiPhoneSE2
  • 1.1 「液晶漏れ」とは？
• 2 早速修理を行います！
  • 2.1 まずは画面展開から
  • 2.2 コネクターを外します
  • 2.3 画面に付いているパーツを外します
  • 2.4 新しい画面にパーツを移植し、組み上げ
• 3 iPhone修理・スマホ修理はスマホスピタル熊本下通店にお任せ下さい！

画面バキバキ・液晶破損アリのiPhoneSE2

今回修理していくのは、画面割れ・液晶漏れがあるiPhoneSE2！
道路に落としてしまい、その拍子に割れてしまった…との事でした。

当たり所が悪かったみたいで、ガラス下の液晶にも損傷が出ているようです。

「液晶漏れ」とは？

液晶漏れとは、iPhone・スマホに何らかの強い衝撃がかかった際に、液晶の中にある液体が漏れ出してしまう症状のことを指します。
仮に液晶漏れすると画面表示が正常にできなくなったり、シミが現れることが多いです。

たとえ最初の液体漏れの範囲が小さくても、放置してしまうとだんだんと漏れの範囲が広がってしまったり、タッチが効かなくなったりすることも！
そうなると画面が一切操作できなくなり、バックアップが取れない状態に…

画面割れした際に液晶漏れの症状が無くても、できるだけ早めにiPhone修理・スマホ修理店に持って行き、画面交換修理を行う事をオススメします！

早速修理を行います！

まずは画面展開から

それではiPhoneSE2の画面交換修理を行っていきます！
最初に、本体の充電口横にある「星ネジ」を外していきます。
星ネジを外したら、画面とフレームの間にスパチュラを挿し込み、優しく画面を持ち上げていきます。
少し持ち上がったら、ピックなどで回りの粘着を切りながら画面を浮かせて行きます！

コネクターを外します

画面が外せたらこのような感じで開くようになります。
まだ画面側のケーブルが本体基板に繋がったままなので、画面を開きすぎないように！

次はコネクターを外す作業に移ります。
画面交換修理をする際に外さなければならないコネクターは、3種類あります。
1つ目がバッテリー、2つ目が画面、3つ目がイヤースピーカーと近接センサーのコネクターです。
特にバッテリーのコネクターに関しては、繋いだまま修理を進めてしまうと部品や基板に電圧の負荷がかかってしまいます。
最悪ショートしてしまう可能性があるので、必ず最初に外すようにしましょう！

画面に付いているパーツを外します

3つのコネクターを外したら、このように画面と本体が別々の状態になりました。
次は画面側に付いているパーツを外していきます。

今古い画面にはイヤースピーカーと近接センサー、そしてホームボタンのパーツが付いたままになっています。
画面交換の際はこれらも外します。

この2つのパーツは、ネジと粘着テープで貼り付けられてるものなので、スパチュラを滑らせながら優しく剥がしていきましょう。

新しい画面にパーツを移植し、組み上げ

パーツが取れたら、新しい画面を用意します。
先程と同じ位置にパーツを取り付け、全体の組み上げを行っていきます。

最後に動作確認を行えば、iPhoneSE2の画面交換修理は完了です！

あんなにバキバキだった画面も、こんなに綺麗な姿に生まれ変わりました！
今回のiPhoneSE2の画面交換修理は、予定通り30分の即日修理・データはそのままの状態でお返しができました！

iPhone修理・スマホ修理はスマホスピタル熊本下通店にお任せ下さい！

スマホスピタル熊本下通店は総務省登録修理業者に認定されたiPhone修理・スマホ修理店です！
iPhone修理は最短30分！
スマホ修理には約2~3時間程修理時間をいただいております。
どちらの修理もデータはそのままで修理可能です！

スマホ修理に関しましては、機種によってはパーツの発注が必要な場合がございます。
ですので、ご来店の前に一度お電話かメールにてご相談していただければと思います。

何かiPhone修理・スマホ修理について何かご不明点等ございましたら、お気軽に総務省登録修理業者スマホスピタル熊本下通店までお問合わせください！

関連記事はこちら

iPhoneSE2のバッテリー交換は最短30分の即日修理！