【iPhone修理】iPhone16e発表されました！iPhoneSE3と徹底比較！

先日Appleから新機種であるiPhone16eが発表されました！！

位置付けとしては現在発売されているiPhone16の廉価版となっています。
同じコンセプトのモデルだとiPhoneSE3がありますよね！

今回はiPhoneSE3と比較して筆者の独断と偏見で評価していきます（笑）

最後に比較で紹介したiPhoneSE3の修理紹介もしますよー！！

iPhone16eとSE3の比較

それでは、順を追ってiPhoneシリーズの違いを説明していきます。

ディスプレイ

iPhoneSE3より大きくなり、16と同じ大きさです。
Dynamic Islandは搭載されていません。

生体認証(ロック解除方法)

iPhone16eでは指紋認証ではなく顔認証を搭載しています。
指紋認証好きなんですけどね…

CPU

高性能なA18チップを搭載！
16と比較するとGPUコアが削られていますが性能は文句なしですね！

メモリ容量

倍の8GBに増えています。
最近の重くなってきたアプリやブラウザに合わせた進化です。

ストレージ容量

最低容量が128GBになり、新たに512GBが追加されました！
64GBでは足りないと感じていたユーザーには嬉しいですね。

アウトカメラ性能

4800万画素で撮影できるFusionカメラを搭載
SE3とカメラの数は変わりませんが順調に進化しています。

MagSafe

どちらも対応していません。
置き型充電を使用したい場合には16を購入しましょう！

価格

国内価格99,800円からの販売です。(2025年2月現在)
SE3発売当時は62,800円からの販売でした。

結局どっちがオススメ？

今回は同じ廉価版で比較してみましたが…

比較しづらい微妙な立ち位置の端末かなと感じてしまいました…

両者を選ぶポイントとしては

• 『機能性やソフトのサポートの長さを重要視』するのであればiPhone16e
• 『価格面や修理のしやすさを重要視』するのであればiPhoneSE3

がお勧めです(^^)
機種変更で迷っている方は参考にしてみて下さい。

今回修理するのはiPhoneSE3（SE 第3世代）！

まずは修理前の症状を見ていきましょう！

使用中に落としてしまいホームボタンが使えなくなってしまったそうです。
ホームボタンが使えないので、iOSの機能であるAssistivetouchで疑似的にホームボタンを表示させて対処されていました。

しかしこれでは指紋センサーが使えなかったり不便な点があるという事でご来店いただきました。

ではここから総務省登録修理業者であるスマホスピタル熊本下通店で行うiPhone修理の作業風景をご紹介します！

早速調査を行っていきます！

まずはiPhoneシリーズに共通して付いている「星ネジ」を外していきます。
外したら無くさないようにわかりやすい場所に置いておきましょう！

次は画面の展開作業です。
画面とフレームの間にスパチュラを差し込み、てこの原理を用いて画面を展開していきます。
この時スパチュラを深く差し込んだり、無理矢理持ち上げてしまうと、
中のケーブルを傷つけてしまう可能性があるので、慎重に作業を進めていきます！

丁寧かつスピーディーに作業を進めていきます。

画面交換作業でホームボタンが使えるか確認！

現時点、画面にはまだイヤースピーカー、近接センサーやホームボタンの部品が付いています。
ホームボタンは画面を経由して本体とつながっています。

まずはこれらの部品を外していきましょう。

調査をしてみるとホームボタンのケーブルやコネクタには損傷はありません。
となると落下した衝撃でホームボタンが悪くなったのではなく画面が壊れてしまっていた可能性が出てきました。

試しに画面を新品のものに交換して組み立ててみると…
指紋認証機能や3Dタッチが問題なく使えるようになりました！！！

無事修理完了！

コチラが修理後のiPhoneSE3です！

指紋認証機能が使えていますね！
指紋認証は便利な機能なので再び使えるようになりとても喜ばれていました♩

そのまま放置すると…?

ホームボタンケーブルは本体基板と紐づいています。
そのためホームボタンが壊れてしまうとその端末で機能を使うことができなくなります。
動作に不安を感じたら早めのご来店をおすすめします！

総務省登録修理業者のスマホスピタル熊本下通店では

画面交換をはじめとした多くのiPhone修理を承っております。
リンゴループや水没もデータそのままで対応可能です！
ご不明点など、まずはお気軽にご相談ください。