充電すぐ無くなるときはバッテリー交換！iPhoneXも交換時期かも？！

iPhoneXのバッテリー交換をご紹介！

• 充電が1日もたない
• 使ってなくてもどんどん減っていく

買った時は充電持ちが良くても、年数が経つと消耗が早くなっていきます。
お客様もこのようなお悩みを持って修理に来てくださいました。

iPhoneX / 最大容量

バッテリーの状態を見てみると、最大容量が75%に！

80%でもバッテリーの劣化・充電の減りが早くなると言われていますが、
これが70%台までなると、

• 勝手に電源が落ちる
• 動きが重くなる

などの症状が出てくることも。

ここまでくると使いづらくなるというより、スマホ自体にも影響が及んできます。
バッテリー交換でまた使いやすくなるよう修理していきます！

ここからはiPhone修理の様子をお見せします

まずは分解して画面の取り外し！

iPhoneXは画面から分解できるようになっています。
iPhone修理のときはどんな修理内容でもまずはこの作業から入ります。

外し方は、まず星ネジと本体の間にある粘着で固定されているので取ります。
その後に一度画面を本を開くように浮かせ、バッテリー・画面のコネクタを基板から取ると
完全に外すことができます。

iPhoneX / 画面展開

いよいよバッテリー交換に！

バッテリー自体やはりそう簡単に取れるわけではなく…。
シールでガッツリと本体に固定されています。

どこにシールがあるのかというと、バッテリーの上部に1本、下部に3本付いています。
それぞれシールの一部が出ているので、ピンセットでつかんで巻き取ります。
もちろん途中で切れてしまうことがありますが、そういったときは深追いせずに
専用の液体で溶かしてシールを取り除きます。

全部取り除いたらあとは簡単にバッテリーを取ることができます。
そして新しいバッテリーに専用のシールをつけ、本体に固定したらバッテリー交換は完了です！

iPhoneX / バッテリーシール

ちなみにシールはこんな形！（写真の白っぽい部分）

…なんか歪な形ですよね。
よく見ると中心の円を避けるようにシールが配置されています。

実はこの円の部分にくるのが「ワイヤレス充電コイル」！
これが本体にくっついているので、それを避けるようにシールを付けるようになっています。

新品のバッテリーを本体に付けたらあとは画面など組み上げていくと修理完了です！

無事お客様にiPhoneXを返却できました！

iPhoneX / 修理後

最大容量も100%！
充電の溜まり具合も問題ナシ！

データはそのままでお客様にお返しできました。
たった30分の即日修理でお渡しできたので、「結構早く終わるんですね！」とお喜びいただけました。

バッテリーの寿命・交換時期っていつ？

バッテリーは消耗品なので、だんだん充電の持ちが悪くなってくるのは仕方ないですが…。
でも使っているといつ交換に出したらいいのかわからなくなりますよね。
ここではスマホスピタル熊本下通店からオススメの確認方法をご紹介します！

バッテリーの寿命

スマホのバッテリーは約300~500回くらいの充電サイクルで寿命がくるといわれています。
（充電サイクルは0%~100%までのフル充電で1カウント）
使用方法などによって変わりますが、年数にして大体1年半～2年ほど。
これより長く使っている！という場合はぜひiPhone修理のご検討ください。

最大容量を確認

今回、冒頭でもご紹介した『最大容量』ではバッテリーの劣化具合を確認できます。
『設定』アプリ＞バッテリー＞バッテリーの状態から見ることができます。
こちらの数値が

• 80%~85%ほど・・・充電の減りが早くなる
• 50~70%台・・・勝手にシャットダウンするようになる

という症状が現れることが多いです。
あくまでも目安ですが、実際に使ってみて「おかしいな？」と思ったら一度確認してみましょう！

充電の消耗が早い！と感じたらiPhone修理店へ

上記の項目を確認して、実際に「充電の減りが早い。使いづらいな…。」と感じたときがバッテリー交換の時期と言えます。
あとはバッテリーが膨張したり、電池が原因で不具合を起こしているという場合はもちろん交換に出しましょう。

総務省登録修理業者のスマホスピタル熊本下通店！

交換修理に出すにしても、なんだか面倒なイメージがありますよね。
データは消えたり、修理に何日も預けないといけなかったり…。

でも、iPhone修理のスマホスピタル熊本下通店なら

• データはそのまま
• 即日修理

でご対応できるので気軽に修理に出せます。

「これって修理した方が良いですか…？」などのご質問も大歓迎♪
まずは一度ご相談ください！

スマホスピタル熊本下通店の紹介