【ゲーム機修理】Switchが充電できない症状を即日修理でお返し！

今回はNintendo Switchの充電口交換修理のご紹介！

それでは、さっそく状態の確認を行っていきます。

Switch/動作確認

電源ボタンを押したらNintendoのロゴは出てきますがそこから画面端真っ暗なまま。
ただ、左上にバッテリーが少ないことを表すマークは出てきます。
この時に充電器を挿し込むと、雷のようなマークが出てくるのですが、表示はありません。

起動する事自体は確認できたので、本体基板の故障ではなさそうです。
分解する前に確認してみると充電口がグラグラしていました！

Switch修理の様子

まずは背面パネルから分解していきましょう。
次に背面パネルの下にあるヒートシンクパネルを固定しているネジを全て外していきます。

Switch/背面パネルの展開後

ここまで分解できたら、続いて新しいバッテリーを取り付けてみましょう。
新しいバッテリーを取り付ける理由としては、動作の確認を改めて行うためです。

Switch/バッテリーの仮付け

それでは、改めて動作の確認をしてみましょう。
新しいバッテリーを取り付けて電源をつけます。

Switch/バッテリー仮付け後

しっかり電源がつくことを確認できました。
続いてタッチ操作などの他の動作に異常がないか確認していきます。
最後に、充電の反応の有無を確認してみます。

Switch/動作確認②

やっぱり、充電器を挿しても充電の反応はありません。
故障箇所も特定できたので、さっそく充電口交換修理に取り掛かります！

基板の取り出し

充電口を交換するには、まず本体基板を取り出す必要があります。
そのため各種パーツを取り外し、基板を取り出していきます。

Switch/基板の取り出し

今回交換する充電口はこの部分です。

Switch/充電口部分

この充電口は、通常のパーツのようにネジで固定されているのではなく、はんだで固定されています。

充電口が故障してしまうパターンはいくつかあります。
例えば、内側の接触ピンのピン折れや基板側のはんだの割れなどがあります。
もちろん、どちらの場合も充電口交換修理で改善が見られるのでご安心ください。

それでは故障している充電口を取り外していきます。
充電口は接触部分と基板部分にはんだが付いているので、それぞれをはんだごてやヒートガンで暖めて取り外します。

その後、新しいパーツを同じように暖めつつはんだを塗り直していき、取り付けます。
後は、一度組み上げて充電の反応があるかを確認します。

Switch/充電口交換修理後①

Switch/充電口交換修理後②

組み上げてみた後、充電器を挿してみたところ充電の反応がありました！
充電もしっかり溜まり、症状も問題なくお返しできる状態になりました。

Switch修理はこれで完了です！

実は、充電口部分は充電する機能の他に、テレビモードの出力も行っています。
そのため、充電ができないとテレビモードも使えなくなってしまいます。
ここで注意してほしい症状に片面充電という症状があります。
例えば、普通に充電はできるけれどケーブルをひっくり返すと充電できないという状態です。
タイプC端子特有の症状ですが、充電はできるけどテレビモードが使えないという症状に繋がります。
このような症状が出た場合も、充電口交換修理で改善が見られる場合がほとんどなのでぜひ一度ご相談ください♪

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今回ご紹介したSwitchの充電口修理。
こちらの修理なら、およそ2時間〜3時間ほどでお返しできます。
その他にもSwitch修理のメニューは様々！
例えば…
・ゲームソフトの読み込みができない
→ゲームソフトトレーの交換修理（最短30分）
・Joy-Conの認識がされない
→本体スライダー交換修理（最短30分）
・液晶割れ
→液晶交換修理（1時間〜）

このように、ほとんどのSwitch修理は即日修理でご案内しております。
もちろん、データはそのまま修理できる場合がほとんどです。

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