HUAWEI P20 liteのバッテリー交換修理

HUAWEI P20 lite

今回はAndroidスマホ修理のご紹介！

HUAWEI P20 liteのバッテリー交換修理についてご紹介いたします。

HUAWEI P20 lite/バッテリー交換修理

お預かりした状態では、動作に問題ありませんでした。
しかし、お客様によると充電の減りが早く気になっていたそうです。

それでは早速修理風景をご紹介いたします！

HUAWEI P20 liteのバッテリー交換修理

Androidスマホ修理では、機種によって分解方法が異なります。
ちなみに、HUAWEI P20 liteはバックパネルから分解していきます。

まずはバックパネルの取り外し

先程ご紹介したように、HUAWEI P20 liteはバックパネルから分解していきます。
バックパネルは淵にあるの粘着剤で固定されているので除去していきます。
この粘着剤は熱に弱い特徴があるので、温めつつギターピックを使って慎重に剥がしていきます。
しかし、ピックを差し込みすぎると内部のケーブルを傷める恐れがあるので注意します。

HUAWEI P20 lite/バックパネル展開

バックパネルを開けると、1本のケーブルが繋がっているので、このケーブルを傷つけないよう慎重に作業していきます。
ちなみに、このケーブルは指紋認証のケーブルなので特に注意しましょう！

各ケーブルの取り外し

続いて、バッテリーの接続をなくしていきます。
もちろん、電源を切った上で作業をしていますが、万が一の漏電やショートによる故障を避けるため基板との接続は無くしておきます。

HUAWEI P20 lite/バッテリーケーブルの取り外し

それではカバーパネルを外して、バッテリーコネクター、指紋認証ケーブルを取り外します。

HUAWEI P20 lite/各ケーブルの取り外し

次に、真ん中にあるバッテリーの上を通っているケーブルを取り外します。
それぞれ、画面とサブ基板用のケーブルなので傷めないように注意します。

バッテリーの取り外し

いよいよ、バッテリーを取り外していきます。
バッテリーは本体の中間フレームに粘着剤で貼り付けられています。
つまり、iPhone修理の時のように粘着テープを巻き取って取ることはできません。
その上、無理やり剥がそうとするとバッテリーが発火する危険もあります。

そのため、端からゆっくりと持ち上げながら粘着力を弱める溶剤を少しずつ流し込んでいきます。
また、粘着を切るために、トランプを差し込んで行きます。
この時、画面のケーブルなど切らないよう注意しましょう！

HUAWEI P20 lite/バッテリーの取り出し

なんとかバッテリーの取り外しが出来ました！
最後に新しいバッテリーを取り付け、組み上げていけばAndroidスマホ修理は完了です。
組み上げる際、バックパネルの粘着テープは再利用ができないので、新しい粘着テープに貼り直してお返しします。

バッテリー交換修理完了後がこちら！

HUAWEI P20 lite/バッテリー交換修理完了後

外観からは分かりませんが、新しいバッテリーに交換し、無事に電源もつきました。
画面のタッチや指紋認証、その他の機能についても問題はありませんでした。
これで電池の減りを気にせず使うことができますね！

Androidスマホ修理もスマホスピタル熊本下通店へ！

今回ご紹介したHUAWEI P20 liteはもちろん、その他の機種の修理も承っております！
例えば、Xperiaシリーズ！
Xperia XZやXperiaXZSを始め幅広く承っております。
他には、GalaxyシリーズやOPPOなどなど…
Androidスマホ修理でお困りの際はスマホスピタル熊本下通店にぜひご相談下さい！

もちろん、Androidスマホ修理もiPhone修理と同様、データはそのまま修理が可能です！
機種や修理内容にもよりますが、最短2〜3時間の即日修理でお渡しできます。

しかし、パーツによっては取り寄せにお時間を頂く場合がございます。予めお電話やメールにてお問い合わせ頂けるとスムーズにご案内できます。