2ヶ月放置していたiPhone 6のバッテリー膨張。気付いたら画面が浮き上がってきた！iPhone・スマホ修理のスマホスピタル熊本下通店ならiPhoneのバッテリー交換最短15分でできます！

本日はiPhone 6のバッテリー交換修理についてご紹介します。

「最近充電の減りが早い」「1日ももたない」と、スマートフォンのバッテリーの減りの早さに不便を感じたときにバッテリー交換を依頼される方が多いです。また「充電しているのにホーム画面まで起動しない」といったときにもバッテリー交換で改善が見られることがあります。ただ、この他にもバッテリー交換が必要な時があります。

iPhone使っていて画面が浮いていると思った時はケースを一度外してみてください。もしかしたらバッテリーが膨張しているかもしれません。

下の写真は実際にお持ち込み頂いたiPhone 6です。

iPhone 6 / バッテリー膨張

このように膨張が進んでいて、画面が緩やかに曲がっています。iPhoneは充電口の左右に星ネジがありますが、これは画面と本体を固定するネジになります。また画面上の方にはツメがあり、そこでも画面がガッチリ本体と固定されています。なのでバッテリーが膨張してしまうとiPhoneの場合はこのように画面が曲がります。

ちなみにAndroid端末は画面がネジで固定されていないものもあります。代わりに強力な粘着テープがパネルにくっついているのですが、Android端末でバッテリー膨張が起こった場合はこの粘着テープが切れてパネルが浮き上がってきます。

お客様がバッテリーの膨張に気付いたのは2、3か月前とのことで、早めに修理に出さないといけないと思いながらもそのままにしていたようです。しかし、画面が明らかに浮いてきていてこのままでは危ないと思い今回スマホスピタル熊本下通店に修理依頼を出されました。

バッテリー膨張を放置するとどうなるかご存知ですか？もちろん、発火や破裂の危険性というのもありますがそれだけではありません。今回のように画面を圧迫したり、周辺のパーツが故障してしまうことがあります。また最悪電源がつかなくなってしまうことも。

画面が圧迫されたときに何が起こるのかというと、液晶破損やガラス割れが元々ある場合だとひび割れが広がったりすることも。今回のiPhone 6には幸い画面に何も支障はありませんでしたが、画面に不具合が起きてしまうとバッテリー交換だけでなく、画面交換が必要になってしまうこともあります。早めに修理に出すのに越したことはありません！

スマホスピタル熊本下通店ではiPhoneのバッテリー交換なら最短で15分程で完了します。修理に出した後は外出してご予定を済まされてからお引き取りに来られても大丈夫です。事前のバックアップを取っていなくても基本はデータそのままで修理できます。バッテリーでお困りの際はお気軽にスマホスピタル熊本下通店でバッテリー交換しませんか？

iPhone 6 / バッテリー交換後

こちらが修理後のiPhone 6になります。あんなに浮き上がっていた画面もこのように綺麗に元通りです！充電もしっかり溜まっていたので後はお客様に中のデータ等を確認して頂きお返しとなりました。

【バッテリーの劣化を抑えるには】

せっかくバッテリー交換したならそのまま長く使っていきたいですよね。バッテリーの平均寿命は約2年と言われていますが、これも使い方によっては短くなったり逆に長く使えたりできます。

バッテリーの劣化を早める1番の原因は「熱」にあります。とはいっても、使用中や充電中に発生する熱というのはどうしようもありません。ですが充電するタイミングやiPhoneの使い方などでバッテリーの劣化を遅くすることはできます。

「充電のタイミング」

皆さんいつも充電はどのタイミングでしますか？寝る直前に充電器に挿しておいたり、車の移動中にシガーソケットを使って充電される方もいらっしゃるかもしれません。一番いいのはやはりスマートフォンを使わないときに純正の充電器を使って使用するのがベストです。使用中に充電するのはバッテリーの劣化を早めてしまいます。使用中に発生する熱と充電のときに発生する熱で同時にバッテリーがやられてしまいます。また、過放電・過充電という言葉もあります。100％まで溜まっているのにずっと充電し続けていたり、逆にしばらく充電しなかったりする場合でもバッテリーの劣化が進むこともあります。一度ご自身の充電の仕方について見直してみると良いかもしれません！

「iPhoneの使い方」

充電の仕方だけではなく、iPhoneの使い方でも変わってきます。1つが位置情報の使い方です。iPhoneの場合はアプリに位置情報の許可を「なし」「次回確認」「このAppの使用中のみ許可」「常に」の4段階がありますが、これを「常に」を選んでしまうと、アプリを起動しなくてもずっと位置情報が働くことになります。無駄に働いてしまうことになるので、位置情報が必要なときはアプリの使用中のみに許可しておくと良いと思われます。

他にも通知設定やバックグラウンドの処理を制御したりすることで改善見られることもあります。

以上がバッテリーを長持ちさせる方法についてでした！他にiPhoneやスマホに関するお悩みごとございましたらお気軽にご相談ください。