【フレームゆがみ】重い荷物で液晶破損＋フレームが曲がったiPad7

今回はタブレット修理についてご紹介！

自宅で動画やゲームを楽しんだり、オンライン授業やノートとしてiPadが使われていますよね。

持ち運びも楽なので、お仕事のオンライン会議で使われている方もいるようで大活躍しています。

そんなiPadですが、ガラス割れしたり画面が使えなくなると途端に使いづらくなっちゃいます。

ということで今回は液晶損傷したiPad7の画面交換をします！

負荷がかかって曲がってしまったフレームも同時に修理しました～！

原因は重い荷物！フレームと液晶が故障したiPad7

お仕事の会議などでこちらのiPad7を使っていたというお客様。

液晶損傷で画面の約7割が見えなくなったということでご来店いただきました。

その状態がコチラです。

画面上に逆L字型の液晶漏れが大きく入っており、画面全体がほぼ見えない状態でした。

通常通り使おうとしてもパスワード入力の時点で見えない部分が出てきてしまうので、

お客様はiPad7のジャイロ機能を使って端末を回転させ何とかパスワードを入力されていたとのことでした。

またiPad7を横から見ると…

iPad7の本体フレームが反り返ってしまっていました！汗

幸運にもガラス割れはありませんでしたが、ガラスの浮きが目立ちますね…。

このように悲惨な状態になったのは重い荷物が原因とのこと！

いつもバッグにiPad7を入れて持ち運びされるそうですが先日車にバッグを積み、

その上に重い荷物を乗せて移動してたらこの状態になっていたようです…。

さすがにフレームが曲がっちゃっているので、お客様も直るかどうかご心配の様子でした。

大切なデータもiPad7に入っているので、できるならiPad修理をして

使い続けたいとのご要望をいただきました。

ということで今回はiPad7の液晶交換とフレームの矯正も一緒に承りました！

今回は液晶交換の料金の23,000円（税込）、修理時間3時間ほどでご案内しました♪

修理の様子

それでは、iPad7の液晶交換修理に入っていきます！

iPad7の画面はガラスと液晶が別々になる機種です。

なのでまずは表面のガラスを取り外す作業から入ります。

今回のiPad7はフレームが沿ってしまっていたので、通常のiPadより画面の破損が入りやすくなっています。

そのため慎重にガラスを取り外します。

ガラスの取り外し→液晶交換

画面とフレームの粘着を切り離しながらガラスを展開していきます。

ガラスを展開した後は液晶が本体に4つのネジで固定されているのでネジを外して液晶を浮かせます。

そうするとバッテリーと基板が出てくるので、基板とバッテリーの間に隙間を作り基板への通電を無くし、

ガラスと液晶のケーブルを外します。

液晶などを取り付けて本体を組み上げていく前に！今回はフレームの矯正を行います。

曲がってしまった本体フレームをもともとのガラスと新しい液晶が本体に取り付けられるようにまっすぐに矯正していきます。

またこの時点でガラスを貼り付けるための粘着テープも貼り動作確認後すぐに組み上げれるようにします。

本体フレームを矯正した後、新しい液晶とガラスをケーブルだけ基板につけて問題なく画面表示やタッチ操作など

問題なく動作するか確認します。

今回のiPad7は問題なく動作しましたのでそのまま組み上げていきます。

修理後

お客様からお預かりさせて頂き、約3時間後のiPad7の写真がこちらです！

画面の7割を占めていた液晶損傷も無くなり、画面全体を綺麗に映し出せるようになりました。

また、あれだけ反り返ってしまっていた本体フレームも新品までとはいきませんが、

ガラスがしっかり貼りつくほどに綺麗になりました！

修理完了後お客様にお引き取りに来ていただき、iPad7をお見せしたところ綺麗に画面が映るように映り、

反っていたフレームも綺麗になっていたので、「こんな真っすぐになって元通りみたいになるんですね！」

と驚かれていらっしゃいました。

スマホスピタル熊本下通店では、今回ご紹介したiPad7のような状態でも

1. データそのまま
2. 即日修理

することが可能です！

また他にもガラス割れや充電不良、水没など様々な症状、機種を受け付けております。

是非、日常でお使いになられているiPhoneやAndroidスマホ、タブレット端末、ゲーム機の故障やトラブルでお困りの際は、

お気軽にお問い合わせください！