iPhone6sのバッテリー交換。バックグラウンドアプリの設定の見直しもした方が良いかも

本日は、iPhone6sのバッテリー交換です。

最近、バッテリーの消費が持たなくなってきたとのこと。

そろそろSE(第三世代)が出るので、買い替えても良いかとも思っていたようですが、もう少しお値段が落ち着くのを待とうかとも考えていたようで、ひとまずバッテリー交換をして頂けることになりました。

バッテリーの最大容量は、交換前で82％。

交換の目安としては80％くらいだと考えられるので、バッテリーを交換しても良いかと思われるくらいの劣化具合ですかね。

さて、前置きはこのくらいにして、バッテリーを交換して行きましょう。

iPhone6sは、7以降のシリーズとは異なり、液晶画面などのケーブルが上の方に繋がっておりますので、縦に開いていきます。

バッテリーの交換であれば、液晶画面まで取り外す必要はありませんので、あまり開き過ぎないようにして、バッテリーを取り外してしまいます。

バッテリーは粘着シールで固定されているのですが、iPhoneは親切設計なのかこのバッテリーシールを引っ張ってやれば、簡単にバッテリーを取り外すことができます。

…バッテリーシールが途中で千切れなければですけどね。

シールの劣化具合などによっても異なってきますが、バッテリーの下にあるバイブレーターを取り外すとバッテリーシールも取り外しやすいです。

バッテリーを交換すれば、後は完全に組み立ててしまう前に動作確認です。

無事起動しますし、バッテリーの最大容量も100％になっています。

これでバッテリー交換完了ですね。

最大容量が80％付近まで落ち込んでいれば、バッテリーの交換でバッテリーの消耗具合はある程度改善されるかと思います。

ただ、iPhone6sともなると、販売当初と比べるとiOSが格段にアップデートされていますし、昔と比べると通常のアプリ自体もバッテリーの消費量が大きくなってきています。

そこら辺を考慮すると、バッテリーの交換では購入当初くらいまでの改善は見込めないのはご承知頂きたいところです。

後は、バックグランドで働いているアプリなども問題ですね。

GPS機能を使用しているアプリなどはバッテリーの消費が激しいので、バックグランドでは働かないように設定しておいてやると良いかもしれません。

設定画面からアプリのバックグラウンドの更新の設定が出来ますので、バッテリーの消耗が気になる方は一度覗いてみて頂ければと思います。

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