iPhoneXのカメラが映らない。アプリや本体の再起動をお試しください。

2/20(日)は、iPhoneXのカメラの表示不良についてです。

一言にカメラの不良といっても、その症状や原因は様々です。

カメラ内部などにゴミが混入してしまい黒い点などが出てしまっている場合やピントが合わない場合、撮影画像に線が入ったり、手振れ補正が変に働いてしまってその機能とは逆に振れてしまっている場合などと一通り思いつくものを挙げてみましたが、本当に故障の幅が広いですね。

今回のお客様の端末は、メインカメラが真っ暗で映らないけど、フロントカメラには切り替わるといった症状です。

切り替え自体は問題なく行えるようですので、ソフトウェア側の問題というよりはバックカメラ側に問題がありそうですね。

ひとまず、バックカメラを交換してみることにします。

バックカメラは、画面を開けた右上側にあります。

こちらを取り外して、交換・動作確認します。

交換後は無事バックカメラも映るようになったので、修理完了ですね。

カメラの不良は、カメラそのものの故障以外の場合だと、ソフトウェア関連に問題がある場合もございます。

アプリの多重立ち上げが問題であれば、タスクキルや再起動をしてあげれば改善する可能性がありますし、カメラアプリ自体の問題であれば、他のカメラアプリを使用してみたり、OSをアップデートしてみたりなどで改善することもあります。

部品交換をしないでも症状が改善する場合もございますので、タスクキルやアプリ・本体の再起動などはお試しになって頂ければと思います。

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