iPhone8のバッテリー交換。バッテリー交換の目安は？

1/31(月)はiPhone8のバッテリー交換です。

交換前にバッテリーの最大容量を確認してみると、78％ほどになっていました。

初期のパフォーマンスの8割弱にまで落ち込んでいるので、バッテリーの持ちも気になってきていたところかと思われます。

早速、交換してしまいましょう。

iPhoneは画面側から開いて内部の部品を交換する機種なので、まず画面を取り外すところから始めます。

バッテリー交換時には、バッテリーの下にあるバイブレーターも邪魔になるところですので、そちらも外してしまいます。

後はバッテリーを固定している粘着シールを剥がして交換するだけなのですが、このテープが途中で千切れてしまうとちょっと手間がかかります。

それでも、基本的には30分もあればバッテリー交換は可能ですけどね。

交換後は元通りに戻して、動作確認です。

無事起動もして、バッテリーの最大容量も100％になっていますので、作業終了です。

バッテリーの交換はどのタイミングで行うべきかが分からないという方も少なくはないかと思います。

感じ方は人それぞれですし、気の早い人では90％くらいでもバッテリーの持ちが悪いと感じる人もいらっしゃいます。

一つの目安としてですが…

Apple careなどでもバッテリーの最大容量が80％未満でなければ、無償での交換には応じてくれません。

そのことも考慮すると80％くらいからが交換の目安になってくるのかと思います。

最大容量は設定画面のバッテリーの項目の中から確認出来ますので、気になる方は一度見てみると良いかもしれません。

ただし、この機能はiOS11から搭載されたものです。

iPhone6より前に発売された機種では、iOSを11以降にアップデート出来ないので、この機能も使用出来ません。

ご注意下さい。

…まぁ、iPhone6より前の機種の方は流石にもう少ないかとは思いますけどね。

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