iPhone6の電源が入りづらい…劣化したバッテリーの問題かもしれません。

1/20(木)は、バッテリーの充電が100％近くないと電源が入りづらいとのことで、ご相談頂いたiPhone6のバッテリー交換です。

電源が入らないとなると、バッテリーか電源ボタン、iOSのバージョンによる問題や基盤などの不良も疑われます。

ただ、今回のケースにおいてはお話を聞いている限りでは電源が入るには入るようです。

ご使用して長らくバッテリーの交換もしていないようなので、こうなってくるとバッテリーの問題の可能性が濃厚ですかね。

iPhone6のバッテリーは流石に在庫がなかったので、一度取り寄せさせて頂いてからバッテリーの交換をしてみます。

バッテリー到着後、iPhoneをお預かりして動作確認してみるも、最初からバッテリーの充電が100％のため、症状の確認が出来ませんでした…

一度電源を切って、再度入れ直すと何となく電源が入るまで時間がかかるかも？

ともあれ、バッテリーを交換して見て動作確認してみます。

バッテリー交換後、電源を入れると何となく電源が入るまでの時間が短くなったかも？

まぁ、バッテリーの充電が80％近くでも問題なく電源が入るようですので、恐らく問題は無くなったかと思われますので、この状態でお返しさせて頂きました。

今回のように、ご自身では原因が分かりづらいような修理であっても、故障が疑われる部分を交換してみて、症状が改善するかどうかを確かめてみることも可能です。

ケースによっては在庫のない部品の発注が必要かもしれませんが、何か気になることがございましたら一度ご相談して頂ければと思います。

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