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ドックコネクター交換修理(充電部分)

スマホスピタルアル・プラザ小松

充電が出来なくなってしまったiPhone8の修理について。充電器や充電ケーブルの故障のほか、ドックコネクター内部にホコリなどのゴミが詰まって接触不良を起こしている場合もございます。

本日は、充電が出来なくなってしまったiPhone8の修理についてです。

充電が出来なくなる原因は、主に4つです。

 

充電器や充電ケーブルの故障

ドックコネクター部分のホコリなどのゴミ詰まり

ドックコネクター部品の故障

バッテリーの劣化や故障

 

は、別の充電器を試してみればすぐに判別がつくので、まず一番に試してみたいところですね。

充電口部分にホコリなどのゴミが詰まって、充電コネクタが奥まで入りきらないことによる充電不良もございます。

充電器が奥まで刺さり切っていなさそうであれば、こちらも疑いたいところですね。

は、見た目では分かりづらいですが、ワイヤレスでの充電機能には問題ありませんので、お持ちであれば、ワイヤレス充電器を試してみれば、判別可能です。

バッテリーの最大容量が大幅に低くなっているようであれば、④の可能性も高くなってきます。

バッテリーの残量が無くなり、確認が出来ないような状態であっても、バッテリーの減りが著しく早かったというようなことがあれば、バッテリーの交換で症状が改善するかもしれません。

 

今回の原因はというと、ドックコネクター部分にゴミなども詰まっていなさそうですし、別の充電器を使用しても充電が出来なかったので、恐らくはドックコネクター部品の破損が考えられます。

ということで、早速該当部品を交換していきましょう。

 

 

まずは、本体下部の特殊ネジを取り外して、画面を固定している粘着テープを切り離します。

ヘラや吸盤を用いて、本体と画面部品との間に隙間を作り、そこにプラスチック製のピックなどを挟み込んで、少しずつ粘着力を切り離す作業となるため、画面やその上のガラスフィルムが割れていると場合によっては割れが広がったりする可能性もございますので、あらかじめご承知おき頂ければと思います。

画面の粘着テープが切り離せたら、バッテリーの接続を解除してから画面部品を取り外します。

後はドックコネクター部品の取り外しです。

ドックコネクター部品は、基板やバイブレーター、ラウドスピーカーなどの下側に這わせてあるので、これらの部品を取り外していきます。

また、バッテリーも取り外しの邪魔になるので、一度取り外してしまった方が良いでしょうね。

なお、simトレーを取り外しておかないと基板を持ち上げられないので、取り外し忘れのないように要注意です!

後はドックコネクター部品を交換して、元通りに組み立て直して、動作確認です。

充電ケーブルに反応して、バッテリーが充電出来るのも確認が出来ましたので、これにて修理完了です。

 

 

iPhone8のドックコネクター部品の交換は、基本的には4050分ほどの作業なのですが、動作確認をするのにかなりの組み立て直しが必要となるため、初期不良品などの場合少々お時間を頂く必要が出てきてしまいます。

まぁ、ほとんどの場合は問題ありませんけどね。

とはいえ、必ずとは言い切れませんので、ドックコネクター部分の修理に関してはある程度お時間に余裕のある時にご依頼して頂けましたらと思います。

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