iPad AirとiPad mini2のバッテリー交換

1/13(木)はiPad mini2とAirのバッテリーの交換についてです。

バッテリーの消耗が気になっていたとのことで、2つ一緒に持ってきて頂きました。

ただ、iPad関連の部品は在庫がほぼないので、部品発注してからの対応となります。

お急ぎの方には申し訳ないです。

ひとまず、バッテリーを手配してからのお話へと進みます。

最近iPad6についてのお話をしていたので、内部の作りがほぼ同じであるAirは省略。

今回はmini2についてのお話です。

mini系は他のiPadと比べると画面が小さいこともあり、タッチパネルの取外しは比較的安全に行えます。

画面が大きいと開けていく際にどうしても割れてしまいかねないという不安が付きまといますからね。

ただし、mini2は液晶画面も粘着テープで留められています。

これを取り外す際に液晶画面を割ってしまうという危険性が！

どちらにせよ結局開けるまでが難しいんですよね。

ともあれ、開けてしまえば、後はバッテリーのコネクタを外して、タッチパネルと液晶画面を取り外してからバッテリーを外して交換するだけです。

とはいえ、バッテリーもiPhoneなどと比べると大きいこともあり、強力に粘着固定されています。

取外しの際に勢いよくバッテリーの被膜を破ってしまい発火ということが無いよう注意が必要です。

作業完了後、無事電源が入り充電も出来ることを確認出来たので、修理完了です。

iPadは画面がiPhoneなどより大きいこともあり、画面から開いて内部にアクセスするのに非常に神経と時間を使うものとなります。

また、画面を接着剤で固定することから、その乾燥時間も含めるとバッテリー交換などでも2時間くらいお時間を頂くこともあります。

また、在庫についてもiPhoneなどと比べると緊急性が高いとは言えないこともあり、あまり用意してないのが現状です。

修理依頼が入る度に少しずつ在庫を増やして行く予定ではありますが、即日対応が出来るかは難しい所です。

iPadの修理に関しては、お手数をおかけしますが一度お問合せ頂ければと思います。

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