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バッテリー交換修理

スマホスピタルアル・プラザ小松

充電しながらの使用でもバッテリーの残量が減ってしまうほどにバッテリーが劣化してしまったiPad Air 第2世代のバッテリー交換。バックグラウンドで働くアプリの制限などでバッテリーの消耗が改善することもございます。

本日は、充電しながらでないとロクに起動が出来なくなってしまったiPad Air2世代の修理についてです。

バックグラウンドで働いているアプリの通信量が多かったり、Bluetooth機能やwifi機能をONにしていたりなどで、バッテリーがすぐに無くなってしまうということはない訳ではありませんが、今回の端末は充電しながらでもバッテリーが減っていくとのことでしたので、バッテリーがかなり劣化してしまっていそうですね。

流石にiPadのバッテリーは店頭に在庫がございませんでしたが、基本的には12日程でバッテリーの入手が可能です。

今回はご相談して頂いたタイミング的に翌日の午前中着指定での部品の取り寄せが可能だったこともあり、バッテリーの交換をご依頼して頂けました。

と前置きはさておき、実際の修理工程へと移りましょう。

 

iPadiPhoneなどと同じように画面を外して内部にアクセスしていく構造となっております。

iPhoneなどと比べると画面が大きい分、画面の取り外し時に画面割れの恐れが高くなってくるのですが、Air2ぐらいの機種だと画面の縁が広いので、比較的外しやすい方だったりしますね。

iPad pro 12.9インチのものになってくると、画面の大きさもかなりのものとなってくるので、取り外し時にはかなり湾曲して、画面が割れてしまいそうになるのが怖いところですね。

画面を固定している粘着テープが外れたら、バッテリーの接続を解除してやってから、画面部品を取り外します。

バッテリーはiPhoneなどのようなコネクタタイプの接続ではなく、基盤と端子を挟みこむようにして接触させることで通電しております。

基板を少し浮かせるようにして、基盤とバッテリーの端子との間に非伝導体を挟み込むようにして、バッテリーの接続を解除しましょう。

次はバッテリーの取り外しです。

構造上、基板を取り外して作業すべきではあるのですが、基盤を固定している粘着テープを切り離して、基板を少し持ち上げるようにすることで、バッテリーの取り外しが可能です。

ただし、あまりにも負荷をかけ過ぎると基板が破損してしまう恐れもございますので、力加減には要注意ですね。

バッテリーの交換が終わったら、後は元通りに組み立て直して、動作確認です。

無事電源が入り、バッテリーが充電できるのも確認が出来ました。

これにて修理完了です。

 

iPadのバッテリーの交換は、機種によって分解のしやすさなどもかなり異なってくるので、作業にかかる時間もまちまちだったりしますが、目安としては60分ほどは交換時間が必要となります。

また、部品の取り寄せが必要な場合も多いので、宜しければお問い合わせのうえでご来店・ご依頼して頂けましたらと思います。

 

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