iPhoneXSのリンゴループ…リカバリーモードでのアップデートをお試しください。

1/2(日)はリンゴループに陥ってしまったiPhone XSの復旧作業についてです。

朝起きると、リンゴマークがつき、すぐに電源が落ちるを繰り返す状態になってしまっていたとのこと。

アップデートをしたすぐ後にはご使用が出来ていたようなので、原因特定が非常に難しいタイプのリンゴループです。

ひとまず、色々と試してみることとします。

①simカードの抜き差し

通信系の問題でリンゴループに陥っている場合は、simカードの抜き差しで直る場合もあります。

②バッテリーの交換

バッテリーが著しく劣化している場合、リンゴループに陥ってしまうことがあります。

iPhoneであれば、中々ないパターンかもしれませんが、しばらく使用していなかったApple系の端末を久しぶりに使おうと思ったら、リンゴループになってしまった場合などは、こちらが原因かもしれません。

③iTunesでのアップデート・復元

PC等に繋いでやって、PC等を経由してのアップデートや復元です。

そのまま繋いでも認識をしてくれないことが多いので、まずはリカバリーモードに切り替えてからのアップデートや復元作業となります。

復元をする場合は工場出荷状態に初期化されてしまうので、まずはアップデートから試してみましょう。

リカバリーモードでもアップデートも復元も出来ない場合は、DFUモードと呼ばれるより強力なモードでの復元を試みます。

④基盤修理

これでも駄目な場合は、基盤に問題がある可能性があります。

基盤以外の部品の故障によるものも考えられなくはないので、画面にひび割れがある場合などは液晶画面を交換して試してみるのも良いかもしれません。

①から順番に試しては見たもののリンゴループから復旧しそうにありません。

③も途中までは上手く行くかと思ったのですが、最後の最後に不明なエラーが出てしまいました…

エラーの内容的にも、後は④基盤修理くらいしか手がないのですが、今回はバックアップも取ってあったようですので、買い替えをご検討。

そのままでのご返却となります。

リンゴループからの復旧はその原因やバックアップの有無によっては、復旧可能な場合もあります。

①や③であれば、ご自身でも確認してみることは可能かと思いますので、一度お試し頂ければと思います。

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