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スリープボタン交換修理

スマホスピタルアル・プラザ小松

地面に落ちて電源ボタンが変形してしまい強制的にリカバリーモードになってしまうiPhone11の修理について

本日は、落とした拍子に電源ボタンが変形してしまって、電源が入らなくなってしまったiPhone11の修理についてです。

落ちて電源ボタン部分が変形してしまったことにより、電源ボタンが強制的に押され続けている状態となり、勝手にリカバリーモードへと突入してしまうとのこと。

リカバリーモードだとiTunesを使用してもバックアップも取れないのが手痛いところ。

現状何も操作が出来ないこともあり、お電話でのお問い合わせ当日に持ち込み修理して頂けました。

流石に電源ボタン部分の部品の在庫はございませんでしたが、電源ボタン部分を取り外して上手に変形させ直せば部品交換せずに修理が可能かもしれません。

ひとまず電源ボタン部分を取り外して手直しして見ます。

ということで、実際の作業工程へと移りましょう。

 

まずは内部にアクセスしていくために、本体下部の特殊ネジを取り外して、画面を固定している粘着テープから切り離します。

粘着テープが外れて、画面が半開き状態に出来るようになったら、バッテリーの接続を解除してやってから画面を取り外します。

順番を間違えるとショートしてしまい画面が故障してしまう可能性もない訳ではありませんので、順番は厳守です。

画面が外れたら次は基板とsimカードスロット部分の部品の取り外しです。

simカードスロット部分の部品は取り外さずとも作業可能かもしれませんが、基板の取り外しの邪魔になるので一緒に取り外してしまうのが良いでしょうね。

そして問題の電源ボタン部分を取り外して、手直しして見ます。

分解してから30分ほど格闘してみましたが、ポチっという感触がどうしても戻せない…

部品自体は翌日の午前中には届く予定ですので、諦めて部品交換の方へとシフトします。

部品自体もそう高価なものではないので、その方が時間の節約にもなりますしね。

そう自分に言い聞かせます…。

翌日、部品が届いたので該当箇所へとセットしてボタンの感触を確認。

本体自体も多少変形しているのか稀に反応しない時もありますが、お客様にご説明のうえご納得頂けましたので、ひとまずこれにて修理完了です。

 

iPhoneの電源ボタンやマナースイッチ部分はこの手の故障が良くあります。

どちらもボタンの交換だけで修理が可能なことが多いです。

同様の症状でお困りの際には一度当店へとご相談して頂けましたらと思います。

 

◆スマホスピタルアル・プラザ小松の修理価格一覧

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