wifiの接続が切れてしまうiPhone7の修理。

本日は、wifiの接続がちょくちょく解除されてしまうiPhone7の修理についてです。

再起動をかけて、一度繋ぎ直したりすれば、しばらくは問題なく使用できるとのことですが、流石に使い勝手が悪すぎますね。

wifiの接続不良は、バッテリーの劣化やwifiアンテナ関連部品の故障が疑われます。

バッテリー交換よりは、wifiアンテナ関連部品の交換の方が修理費用が安価で済むので、まずはwifiアンテナ関連部品の交換をしてみようかと思います。

まずは、本体下部の特殊ネジを外して、画面を固定している粘着テープを切り離します。

粘着テープが外れたら、バッテリーの接続を解除してから、本体基板の上側にあるwifiアンテナやwifiアンテナ固定ブラケットを交換します。

ブラケットの方は、上側に位置しているので、そのまま取り外しが出来ますが、wifiアンテナの方はバックカメラのケーブルが邪魔となるため、バックカメラを先に取り外してからの交換となります。

交換が終われば、後は動作確認。

とはいえ、一度wifiに繋いだ後はしばらくの間は接続が切れないとのことですので、一度お持ち帰り頂き、問題があれば別途対応していくという形となりますけどね。

wifiアンテナ系の部品は、水没や落下の衝撃などが無ければ、そうそう壊れるところではありません。

特に思い当たることが無いけど、wifiアンテナの接続の調子が悪い場合には、どちらかというとバッテリーの劣化の方が原因として疑わしいかもしれません。

iPhoneであれば、余程古い機種でもなければ、設定画面からバッテリーの最大容量が確認出来ますので、そちらを一度確認してみるのが良いかもしれませんね。

◆スマホスピタルアル・プラザ小松の修理価格一覧