iPhone11の充電不良。ケーブルなどに問題がなければ、ドックコネクターが怪しいです。

12/29(水)はiPhone11のドックコネクターの交換修理です。

コネクタの接触が悪く、コネクタを強く奥まで差し込まないと充電出来ないとのこと。

ドックコネクターはネジで固定されています。

とはいえ、充電しづらいからと何度も強く奥に差し込んでいるとコネクタの受け口がどんどん奥にずれていき、日に日に充電がしづらい状況になるという悪循環に陥ってしまいかねません。

また、コネクタを強く奥まで差し込むことで、内部の端子を痛めてしまうことも考えられます。

そうなると、急に充電が出来ないなんてことにもなりかねません。

充電が出来る間に早めに交換しておきたいところですね。

さて、実際の修理工程へと移りましょう。

ドックコネクターはsimトレーやスピーカー、バイブレーターなどの下敷きになっています。

これを全部外して、付け替えを行っていきます。

ネジの種類や長さも異なるので、外した後に元通りに戻していくのも一苦労です。

ともあれ、取外しが必要な部品を取り外して、粘着テープで留まっているドックコネクターを取り外して交換。

後は元通りに戻していき、充電が出来るかを確認。

無事充電が出来ましたので、修理完了です。

充電が出来ない症状は、ドックコネクター以外が原因の場合もあります。

例えば、充電ケーブルが悪かったり、充電器が悪かったり、バッテリーが悪かったりですね。

バッテリーはともかく…

充電ケーブルや充電器についてはご自身でも確認出来るところだと思いますので、修理にお持ちいただく前に今一度ご確認頂ければと思います。

まぁ、コチラでも修理の前に一度確認致しますけれどもね。

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