【高知 iPhone修理実績】iPhone 13の画面が浮いてきた！パンパンに膨張したバッテリーもデータそのままで即日修理

iPhone 13

「最近、スマホの画面が少し浮いてきた気がする…」
「隙間から光が漏れているけど、これって大丈夫？」

毎日使うiPhone、ふと見た時にそんな違和感を覚えたことはありませんか？
本日は、高知市内にお住まいの20代女性のお客様よりご相談いただいた、iPhone 13のバッテリー交換修理事例をご紹介します。

お客様は「3年ほど使っていて、気づいたら画面が盛り上がっていた。爆発しないか怖くて…」と、非常に不安なご様子でご来店されました。
実はその症状、iPhoneからの**「危険信号」**かもしれません。同様の症状でお困りの方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

iPhone 13の画面が浮く原因は「バッテリーのガス膨張」

なぜバッテリーは膨らむのか？（メカニズム解説）

今回お持ち込みいただいた端末を確認すると、画面の左側が大きく浮き上がり、内部が見えそうなほど隙間が開いていました。
落下の衝撃でフレームが曲がったわけではありません。これは、内蔵されているリチウムイオンバッテリーが経年劣化により、内部で化学反応を起こしてガスを発生させている状態です。

iPhone 13シリーズも発売から数年が経過し、ちょうどバッテリーの寿命を迎える端末が増えています。劣化が進むと行き場を失ったガスが風船のように膨らみ、強力な圧力で画面パネルを内側から押し上げてしまうのです。

放置は厳禁！二次被害のリスク

「まだ使えるから」とこの状態を放置するのは非常に危険です。
膨張したバッテリーは「時限爆弾」のようなもの。以下のような重大なトラブルに繋がるリスクがあります。

発火・爆発: 膨張したバッテリーに強い圧力がかかったり、傷がついたりすると、激しく発火する恐れがあります。
画面破損: 下からの圧力に耐えきれず、液晶パネルやガラスが割れてしまいます。
基板故障: 開いた隙間から高知特有の湿気やホコリ、水滴が侵入し、大切なデータが入っている基板をショートさせる原因になります。

正規店とは違う？スマホスピタル高知の「論理的」修理アプローチ

1. データはそのままで修理可能

お客様が最も懸念されていたのが、**「修理に出すと写真やLINEのデータが消えるのではないか？」**という点でした。

正規サービスプロバイダなどで修理を行う場合、セキュリティの観点から「本体交換（初期化）」となるケースが多く、事前のバックアップが必須です。
しかし、スマホスピタル高知の修理は、壊れている部品（今回はバッテリー）のみをピンポイントで交換します。データが保存されている基板には触れませんので、バックアップが取れていない状態でも、データそのままで修理が可能です。

2. 自己修理のリスクとプロの技術

「ネットでバッテリーを買って自分で交換しよう」と考える方もいらっしゃるかもしれません。しかし、iPhone 13は防水・防塵性能が高く、強力な接着シールで密閉されているため、分解難易度が非常に高い機種です。
特に膨張している場合、誤って工具でバッテリーを突き刺してしまうと、その場で発火事故に直結します。

当店では、豊富な経験を持つ修理スタッフが、専用の工具を用いて慎重に作業を行います。使用するバッテリーも、日本の電気用品安全法（PSE）の基準を満たした高品質なパーツのみを使用し、徹底した安全管理を行っています。