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【コラム】iPhoneドックコネクター(充電口)を長持ちさせるコツ

iPhone修理のご依頼で画面交換やバッテリー交換に次いで多いのがドックコネクター(充電口)の交換依頼です。日々の充電やアクセサリーの接続など酷使されるパーツであり、不具合が出ると困ってしまう箇所でもあります。

今回はドックコネクターを長持ちさせるコツについて解説します。

 

トピックス

・ドックコネクターの役割

・ドックコネクターを長持ちさせる方法

・まとめ

 

・ドックコネクターの役割

充電するために必要な部分です。充電だけではなくパソコンと繋いでデータのバックアップを取ることにも利用します。

ただ、他にもドックコネクターには様々なパーツと基盤を繋ぐ役割があります。ドックコネクターが損傷するとそれらのパーツも使えなくなる可能性があります。

例えば、バイブレーター、スピーカー、マイクといったパーツにも影響を与えますので振動しない、音が鳴らない、相手に声が伝わらないといった不具合もドックコネクターの故障が原因になることがあります。

 

・ドックコネクターを長持ちさせる方法

修理現場でお話を伺うと、故障の原因が見えてきます。大きく分けて2種類。

・充電口や端子が物理的に損傷することでの不具合。

・液体や異物の侵入や過電圧でのショート。

長持ちさせる方法としては故障の原因を徹底的に避けることです。

 

※充電ケーブルはできるだけ同じメーカーのものを利用する。

充電ケーブルは消耗品ですから定期的に買い替えると思います。自宅と外出先、旅行先や車の中など複数のケーブルを利用されている方も多いでしょう。

ただ、稀にコネクタのサイズが違うケーブルも存在します。使えないほどの違いではないのですが、サイズが違うケーブルを使うことによって充電口が損傷することになります。最近はネット通販で海外の製品も入手できますが、中には電圧の規格が国内と違っているものもあり過電圧によるトラブルの原因になります。

心配な方は純正品を使用するか、評判の良いメーカー品を使う方が良いでしょうか。また、同じメーカーのものを使う方がサイズ違いによる損傷は避けられます。

 

※ドックコネクターに入り込んだ異物を放置しない。

ドックコネクターは開放されていますので、どうしても異物が入りやすくなります。チリやホコリなどを放置していると湿気で水分を含んだ状態になりそのまま充電してしまうとショートするリスクが高まります。

定期的にエアダスターなどで異物を取り除きましょう。その際に綿棒などを差し込むとかえって充電口を痛めますので気をつけましょう。

 

※水に濡れた場合は乾燥するまで充電ケーブルを繋げない。

突然の雨や飲み物をこぼして濡らしてしまったなど、iPhoneを濡らしてしまった場合は、乾燥させることに専念してください。特にドックコネクターに水分が残りやすいので、エアダスターで水分を吹き飛ばし、風通しの良い乾燥した場所で乾かしてください。

 

※無線充電を利用する。

無線充電に対応している機種に限られた方法ですが、充電にドックコネクターを利用しないので、充電口を最も長持ちさせる方法です。

 

・まとめ

ドックコネクターは充電だけではなく、他のパーツと基盤を繋ぐ重要なパーツです。長く良い状態で使うために取り扱いには注意しましょう。

それでも不具合を感じたら早めにご相談ください。小さな不具合を放置しておくと深刻なトラブルに発展してしまいます。

 

スマホスピタル春日井勝川店では、iPhoneの修理なら最短即日対応可能です。

深刻な修理になると、数日のお預かりになってしまうので早めにご相談ください。

 

春日井でiPhone修理するならスマホスピタル春日井勝川店へ

 

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