【コラム】スマホのバックアップ取っていますか？

スマホに保存したデータは、端末の故障や紛失で無くなってしまう可能性があります。電話番号やメールアドレスなど大切なデータは、バックアップを取り保護しておくことが重要です。

今回はスマホのバックアップについて解説します。

トピックス

・スマホのバックアップとは？

・バックアップの方法。

・まとめ

・スマホのバックアップとは？

スマホ内のデータをコピーして、他の端末に保存することです。

パソコンやクラウドサービスのデータベースに保存することが一般的です。

・バックアップの方法。

今回はクラウドサービスを使ったバックアップをご案内します。

• Android端末の場合

Googleドライブを活用してバックアップを取ることができます。Googleアカウントを取得していれば使えます。

【バックアップの設定方法】

1. スマートフォンの設定画面からバックアップの項目を開く
2. 「Googleドライブへのバックアップ」をオンにする

バックアップをオンにしておけば、定期的に自動でバックアップを行ってくれます。手動ですぐにバックアップしたい場合は、「今すぐバックアップ」をタップしてください。

無料で利用できるデータ容量は15GBです。それ以上のデータ容量が必要であれば月額費用を支払うことで増やすことができます。

• iPhoneの場合

iPhoneの場合は、iOS用のクラウドサービス「iCloud」を使います。設定を済ませれば、自動的にiCloudへデータがバックアップされます。

【iCloudの設定方法】

1. iPhoneをWi-Fiに接続する
2. 「設定」→「ユーザー名」→「iCloud」→「iCloudバックアップ」の順にタップし、バックアップを有効にする

Androidと同じく、「今すぐバックアップを作成」を選択すれば、手動でのバックアップも行えます。

無料で利用できるデータ量は５GBです。こちらも追加料金を支払えば利用できるデータ容量を増やすことができます。

・まとめ

スマホにデータを保存できるので、知り合いの電話番号やメールアドレスを覚える必要がなくなりました。しかしスマホを無くしてしまったり壊してしまったりするとどこにも連絡できなくなり途方に暮れることになります。

特に、Android端末の場合は種類も多く、修理部品の調達に時間がかかったり、時には修理ができなかったりすることもあります。

iPhoneでも必ず修理が成功するわけではありませんので、大切なデータのバックアップはしておいた方が良いでしょう。

今回ご紹介したようにクラウドサービスで手軽にバックアップが取れますのでご検討ください。

スマホスピタル春日井勝川店では、できる限りお客様のご要望にあわせた最善の修理方法をご提案します。

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