【修理】iPhone8 バッテリーの容量が少ない（春日井市）

春日井市からお越しのお客様。

iPhone8をサブ機として家のみで使っている。

長年使っているためバッテリー容量が少なくなった。

そのためバッテリー交換をしたいと来店されました。

バッテリー容量を確認したところ、58％でした。

iPhoneはバッテリー容量が80％を切るとバッテリー交換の時期となります。

早速作業を始めます。

画面を取り外す

まずは画面の粘着を弱めるために端末を温めます。

その後画面を取り外していきます。

iPhone8は端末の右側に画面と繋がるケーブルが付いています。

そのため画面を思いっきり開けてしまうとケーブルが千切れてしまう可能性があります。

なのでケーブルを取り外すまでは90度以上画面を開けないように注意しながら作業を進めていきます。

バッテリーを取り外す

次にバッテリーを取り外していきます。

バッテリーは強力な粘着テープによって張り付いています。

そのまま取り外そうとすると周りの配線を傷つけしまう可能性があります。

なので無水エタノールを使って粘着テープの粘着力を弱めます。

その後古いバッテリーを取り外して新しいバッテリーを取り付けていきます。

耐水シールを貼り付ける

iPhoneは修理をる過程で耐水の機能が失われてしまいます。

ですが耐水シールを貼り付けることで再度耐水の機能を付与することができます。

ただし、完全防水ではないため水場での扱いには注意が必要です。

動作確認

最後に取り付けたバッテリーが動作するか確認します。

電源を付けたところ、画面が付きました。

充電ができること、その他操作も問題なかったため今回の作業は完了となります。

スマホスピタル春日井勝川店ではiPhoneのバッテリー交換を行っております。