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スマホスピタル春日井勝川 【コラム】雷が鳴っている時にスマホを使うと危ないの?解説します。

夏といえば積乱雲。モクモクの雲は美味しそうでもあり、大人気アニメではお城が隠れていましたっけ。そんな夏の積乱雲。天気が急変して突然の雷雨になることも少なくありません。雷が鳴っている時にスマホを使うと危ないの?解説していきます。

 

トピックス

・雷に遭遇した時はどうすればいい?

・安全な場所に避難できない時はどうすればいい?

・安全な場所ならスマホを使っても問題ない?

・まとめ

 

・雷に遭遇した時はどうすればいい?

 

気象庁のHPには次の様に記載があります。

「雷は、雷雲の位置次第で、海面、平野、山岳などところを選ばずに落ちます。近くに高いものがあると、これを通って落ちる傾向があります。グランドやゴルフ場、屋外プール、堤防や砂浜、海上などの開けた場所や、山頂や尾根などの高いところなどでは、人に落雷しやすくなるので、できるだけ早く安全な空間に避難して下さい。
鉄筋コンクリート建築、自動車(オープンカーは不可)、バス、列車の内部は比較的安全な空間です。また、木造建築の内部も基本的に安全ですが、全ての電気器具、天井・壁から1m以上離れれば更に安全です。」

 

雷がゴロゴロ言い出したら、速やかに安全な場所に避難しましょう。

 

・安全な場所に避難できない時はどうすればいい?

 

すぐに避難したいのだけど、安全な場所が近くにない場合どうすればいいのか。こちらも気象庁のHPに記載がありました。

「近くに安全な空間が無い場合は、電柱、煙突、鉄塔、建築物などの高い物体のてっぺんを45度以上の角度で見上げる範囲で、その物体から4m以上離れたところ(保護範囲)に退避します。高い木の近くは危険ですから、最低でも木の全ての幹、枝、葉から2m以上は離れてください。姿勢を低くして、持ち物は体より高く突き出さないようにします。雷の活動が止み、20分以上経過してから安全な空間へ移動します。
なお、保護範囲に退避していても、落雷地点の近くで座ったり寝ころんでいたりしていると、地面に接触している身体の部分に、しびれ、痛み、ヤケドが発生し、ときには歩けなくなることがあります。
(雷から身を守るには ― 安全対策Q&A ― :日本大気電気学会 から引用)」

 

高い木の下や軒下での雨宿りをしがちですが、雷が鳴っている時は危険です。雷が止んでから20分以上も我慢しないといけないのは厳しいですね。やっぱり早めの行動が大切です。

 

・安全な場所ならスマホを使っても問題ない?

 

安全な場所に避難できていたらスマホを使っても問題ありません。

ただ1点注意が必要です。充電は避けましょう。

近くで落雷が発生すると雷サージが発生することがあります。雷サージとは一時的に発生する短時間の異常な過電圧や過電流のことをいいます。スマホを充電中に雷サージが発生すると、充電ケーブルを通じてスマホにダメージを与える可能性があります。

雷が鳴っている間は念の為、充電は避けましょう。

 

・まとめ

雷がゴロゴロ言い出したら、速やかに安全な場所に避難しましょう。安全な場所であればスマホの使用は問題ありません。ただし雷サージにはご用心を。

 

スマホが故障したかなと思ったらお気軽に当店までご相談ください。

水没や過電流による故障でも基盤修理でデータを取り出せる可能性があります。

 

まずはお気軽にご相談を。ご連絡お待ちしています。