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スマホスピタル春日井勝川 【コラム】iPhone修理 コスパを考えると見えてくるタイミングとは？
iPhoneが高額になって簡単に買い替えられなくなりました。そこでメーカーや携帯会社は買い替えをサポートする下取りサービスを用意しています。
ただ高額で買取してもらえるのは、正常に動作する美品の価格。下取り価格からiPhone修理のコスパを考えてみました。
トピックス
・Appleの下取りサービス（Apple Trade In）
・下取り価格は？（2023年10月時点）
・修理をすれば買い取ってもらえる？
・修理価格は？（2023年10月時点）
・まとめ
・Appleの下取りサービス（Apple Trade In）
Appleが提供している下取りサービスです。オンラインでの手続きかアップルストアで手続きが可能です。携帯電話各社でも下取りサービスは用意されていてオンラインか店頭で手続きが可能です。
・下取り価格は？
情報元：Apple公式HP
iPhoneの種類によって価格が異なります。新しい機種ほど下取り価格が高くなります。
＜価格例 2023年10月時点＞
iPhone14Pro 最大104,000円
iPhone14 最大78,000円
iPhoneSE（第３世代） 最大34,000円
iPhone13 最大66,000円
iPhone12 最大41,000円
iPhoneSE（第２世代） 最大16,000円
iPhone11 最大33,000円
ここで注意をしたいのは、紹介されている価格はそれぞれの端末で最も大きいメモリの機種が正常に動作して画面や本体に割れや傷などがない美品である場合です。
端末の状態によって下取り金額は低くなることがあります。また電源が入らない、ボタンが機能しない、カメラが作動しないなど正常に動作しない場合は下取り価格が０円になることもあります。
・修理をすれば買い取ってもらえる？
では、画面割れなどを修理して正常に動作するようにすれば下取りしてもらえるのでしょうか。結論からいうと可能です。
以前までは、公式HPのQ＆Aに純正品ではない部品が使用されていたり、不正な改造の痕跡がある端末は下取りの対象外と明記されていましたが、今は記載がありません。
正常に動作する端末であれば下取りの査定はしてもらえるようです。ただし、確実に下取りしてもらうには正規店で純正部品を使った修理を選択すると良いでしょう。
・修理価格は？
情報元：Apple公式HP
修理費用の目安としてAppleで画面割れの修理をする場合の費用を調べてみました。（2023年10月現在）
iPhone14Pro 50,800円
iPhone14 42,800円
iPhoneSE（第３世代） 19,400円
iPhone13 42,800円
iPhone12 42,800円
iPhoneSE（第２世代） 19,400円
iPhone11 28,800円
どの機種もAppleCare+に加入していると3,700円で修理が可能です。
非正規の修理店は、サードパーティーの部品を使用しますが正規店の修理価格よりも安くなる傾向があります。
・まとめ
AppleCare+に加入していると修理費用が安くなりますが、保険料として、iPhone13、14なら月額で1,180円（2年間分の前払いなら23,800円）、iPhoneSE第３世代なら月額580円（2年間分の前払いなら11,800円）が必要です。（価格は税込。2023年10月現在）
下取りでの買い替えを希望するなら、故障させないことが大切です。画面割れを避けるためにも、保護フィルムやガラスコーティングの対策をしましょう。また衝撃からスマホを保護するスマホケースの利用も効果的です。
それでも、起きてしまうのがトラブルです。
下取り価格と修理費用をよく考えた上で、早めに対応することをお勧めします。
スマホスピタル春日井勝川店は総務省登録修理業者です。
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