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スマホスピタル春日井勝川 【コラム】バッテリーリフレッシュとは？解説します。
スマホ修理のご依頼で多いのがバッテリー交換修理。
充電しても電池がもたない、残量表示がすぐに減るのは困りますよね。
1年以上使っているスマホでこのような症状が現れたらバッテリー交換のサインです。ただ、ごく稀に実際のバッテリー容量をスマホが正しく表示できていない場合があります。そのエラーを解消する方法が今回解説する「バッテリーリフレッシュ」です。
トピックス
・バッテリーリフレッシュとは？
・エラーが起きる原因
・リフレッシュの方法
・まとめ
・バッテリーリフレッシュとは？
スマホがバッテリー残量を正しく認識できていないエラーを解消する方法です。バッテリーの性能を回復する効果はありません。スマホにバッテリーの状態を正しく認識させることが目的です。
・エラーが起きる原因
エラーが起きる原因は様々ですが、スマホのOSガバッテリー残量を正しく認識できていない状態です。
OSに問題がある場合は、OSのアップデートで解消される可能性があります。OSを最新の状態にしましょう。
バッテリーの劣化が原因の場合は、リフレッシュをしても効果がありません。バッテリーの交換を検討しましょう。
・リフレッシュの方法
バッテリーリフレッシュは、バッテリーを完全に放電して残量０にしてから、満充電を行います。
１）スマホのバッテリーを残量０にします。自動的に電源が落ちるまで使い切りましょう。
２）スマホの電源が落ちたらそのまま放置します。電源が落ちてから最低でも3時間は放置してください。これにより待機電力が０になります。
３）3時間以上放置したら充電します。残量が100％となっても充電を続けてください。こちらも残量が100%になってから3時間程度充電を続けましょう。
この作業でスマホがバッテリーの容量を正しく認識します。これでも充電がもたない、バッテリー残量がすぐに減る場合は、バッテリーの交換をしましょう。
・まとめ
バッテリーリフレッシュは、バッテリーにとって過酷な過放電と過充電を繰り返す作業ですので、繰り返して行うことは避けましょう。
また、バッテリーの性能を回復する効果はありません。スマホがバッテリーの状態を正しく認識できていないエラーを解消するための作業です。バッテリーリフレッシュをしても、充電がもたないと感じたらバッテリーが劣化している可能性が高いので交換を検討しましょう。
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