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スマホスピタル春日井勝川 【コラム】暑さはスマホバッテリーの劣化を進めます。
2023年の6月から8月が過去126年で最も暑い夏になりました。気象庁によると、統計上「夏」とされる6月から8月の3ヶ月間で、全国の平均気温は平年よりも1.76°C高くなったそうです。これは統計の残る過去126年で最も高い値だそうです。これだけ暑いとスマホのバッテリーにも影響が出ていませんか?お使いのスマホのバッテリーが劣化していないかセルフチェックの方法を解説します。
トピックス
・スマホバッテリーが劣化していないかの確認方法
・交換時期は?
・スマホバッテリーの寿命を伸ばす方法
・まとめ
・スマホバッテリーが劣化していないかの確認方法
<iPhoneの確認方法>
「設定」から「バッテリー」を選択して、「バッテリーの状態と充電」を選択すると、「最大容量」が表示されます。
この数値は、新品の状態と比べたもので徐々に減っていきます。
<Android端末の確認方法>
Android端末はメーカーによってバッテリーの確認ができないものもあります。
「端末情報」から「電池」や「バッテリー」が確認できるメニューが選択できるものはそちらで確認できます。
電池やバッテリーが確認できない端末は、Google Playからバッテリーの状態が確認できる無料アプリをインストールしましょう。
・交換時期は?
最大容量が80%を下回るとバッテリーの交換やスマホの買い替えを検討する人が多くなるようです。iPhoneの場合、最大容量が80%を下回ると注意喚起のコメントが表示されます。
最大容量が80%を下回るとバッテリーの交換と言えるでしょう。
・スマホバッテリーの寿命を伸ばす方法
バッテリーは消耗品のため劣化していくことは避けられません。ただ使い方によってはバッテリーの劣化を遅らせることができます。
ここでは、スマホバッテリーの寿命を伸ばす方法をご紹介します。
・スマホを高温になる場所に放置しない。
高温はバッテリーの劣化を進めます。車内に置き忘れたり、炎天下の日差しの中に放置したりといったことは避けましょう。これからのシーズンでも暖房器具等の近くは高温になりやすいので注意が必要です。
・充電中の使用を我慢する。
スマホの充電中にアプリを利用したり、動画を視聴したりするとスマホが熱を持ちやすくなります。高温はバッテリーの劣化を進めるので、充電中のスマホ使用は我慢しましょう。
・過充電や過放電を避けましょう。
バッテリーの容量が100%を超えてもさらに充電してしまう状態を過充電といい、バッテリー内部の状態が不安定になって劣化が進みます。充電が100%になっているのに充電ケーブルを繋ぎっぱなしにすることは避けましょう。スマホが過充電を避けるようにプログラムされていても、放電と充電を繰り返すことになりバッテリーを劣化させます。
また、バッテリーの容量が0%になっても、さらに放電してしまう状態が過放電といいます。充電が切れたまま放置することもバッテリーの劣化を進めます。定期的に充電しましょう。
・まとめ
スマホに使われているリチウムイオンバッテリーは一般的に500回ほどの充電サイクルが寿命だと考えられています。一般的な使い方で2年くらいが交換の目安になると言われています。ただ、これだけ暑い日が続くとバッテリーの寿命にも影響が出ているかもしれません。バッテリーの劣化は使い勝手に直結する部分です。使い勝手が悪いと感じたらバッテリーの交換も検討しましょう。
スマホスピタル春日井勝川店ではスマホのバッテリー交換が可能です。
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