【Nintendo Switch】背面が浮いてる？それ、バッテリー膨張かも！

今回は Nintendo Switchのバッテリー交換修理 のご紹介です。

■ ご来店時の状態

お持ち込みいただいたSwitchは、「最近全く起動しなくなった」とのことでご来店。
本体を確認すると、背面カバーが少し浮き上がっており、明らかに違和感のある状態でした。

この症状、原因は バッテリーの膨張。
長期間の使用や経年劣化によって、内部のバッテリーが膨らみ、内側から背面を押し上げてしまっていました。

電源も入らず、充電反応も不安定。
当然この状態ではゲームで遊ぶこともできません。

■ バッテリー膨張は要注意

バッテリーが膨張したまま使い続けるのはかなり危険です⚠
・背面パネルや内部パーツの破損
・発熱や異臭
・最悪の場合、発煙や発火のリスク

Switchは比較的バッテリー容量が大きいため、膨張すると影響も出やすいんです。
「背面が浮いてきた」「カバーが閉まらない」と感じたら、早めの修理がおすすめです。

■ 修理作業の様子

さっそく本体を分解していくと、中のバッテリーはしっかり膨らんでいました。
慎重にコネクタを外し、膨張したバッテリーを取り外します。

Switch内部はパーツが多いため、無理に外すと他の部品を傷めてしまう可能性も。
ここは経験がものを言うポイントです。

■ 交換後の状態

新しいバッテリーを取り付けて組み上げ、電源を入れると無事起動！
背面の浮きも解消され、しっかりフラットな状態に戻りました✨

充電もしっかりでき、ゲームも問題なく起動。
これでまた安心して遊べるようになりました。

■ まとめ

Nintendo Switchは長く使っていると、どうしてもバッテリーが劣化していきます。
特に、

・背面が浮いてきた
・起動しない
・充電の減りが早い

といった症状がある場合は、バッテリー交換のサインかもしれません。

「まだ使えるし…」と放置せず、早めに修理することで本体を長持ちさせることができます。
Switchのバッテリートラブルでお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください！